蕨ハイツの魅力
2022-05-02 10:30:14
新しい社員向け集合住居「蕨ハイツ」の魅力に迫る
新しい社員向け集合住居「蕨ハイツ」の魅力
埼玉県蕨市に新しくオープンした「蕨ハイツ」は、若い社員に未来と希望を提供するための新しい社員寮です。1975年に建設された旧社員寮の老朽化を受けて、中央開発株式会社と日建商事株式会社が手を組んで計画されたこのプロジェクトは、2022年3月に完成しました。元々は日建商事の資材センターとして利用されていた土地を有効活用し、875㎡の敷地に3階建ての建物を新築しました。
「蕨ハイツ」には、29の個室が完備されており、それぞれ7.8帖の広さを誇ります。入居者にとって、プライベートな空間が確保されていることで、日常の疲れを癒しながらのびのびと過ごすことができます。これに加えて、談話室も設置されており、広さは14.4㎡(47.7㎡)でレクリエーションやダンス、エクササイズ、映画鑑賞など多様な用途に使える空間が確保されています。
完全に暮らしやすい設備
個室には、洋室やキッチン、洗面所、トイレ、浴室が完備されており、生活に必要な全ての設備が揃っています。さらに、各部屋には電子キーと連動した宅配ボックスが用意されており、荷物の受け取りもスムーズに行えます。このように、現代の住まいに求められる機能性を十分に満たしているのは大きな魅力の一つです。
健康的で充実したライフスタイル
「蕨ハイツ」は、ただの住居ではなく、入居者に健康で充実したライフスタイルを提供するための場として設計されています。「若い社員に未来と希望を与える家」というコンセプトのもと、心身を癒すゆったりとした時間を過ごせるよう配慮されています。このような居住空間に住むことで、自然と日々のストレスや疲れも和らぎ、社員の生活の質も向上することでしょう。
地域とのつながりを育てる
蕨ハイツの設計にあたっては、地域とのつながりも重要視されています。談話室では、入居者同士の交流の場として利用できるようにキッチンスペースが確保されており、コミュニティを育むための工夫が施されています。これにより、ただの集合住宅に留まらない、入居者同士の親睦を深める場ともなり得るでしょう。
会社の背景
このプロジェクトを手がけた中央開発株式会社は、戦後復興を目的に1946年に設立された、日本初の地盤コンサルタント会社です。日建商事株式会社も1960年に設立され、土と水に関する技術をもとに地球環境に配慮した地盤改良を行ってきました。これらの企業が担うのは、単なる住居の提供ではなく、入居者の生活を豊かにするための環境づくりなのです。
今後も「蕨ハイツ」がどのような新たな取り組みを行っていくのか、注目が集まります。この新しい住まいが、若い社員たちにとって魅力的な場所になることが期待されているのは間違いありません。
会社情報
- 会社名
-
中央開発株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西早稲田3-13-5中央開発ビル
- 電話番号
-
03-3208-3111