地域創生ハッカソン
2026-02-18 19:56:28

AIを活用した地域創生プログラム「あなたの町でハッカソン」が始動

AIを活用した地域創生プログラム「あなたの町でハッカソン」が始動



地域の課題を解決するために、株式会社農情人が運営する農家支援コミュニティ「Metagri研究所」は新たなプログラム『あなたの町でハッカソン』を立ち上げた。このプログラムは地域課題にAIを結びつけ、共創を促すためのものです。2026年2月18日から連携自治体や地域組織の公募が開始され、最大3地域が選定される。応募締切は2026年3月31日とし、実現可能なモデルケースを生み出すことを目指しています。

このプログラムが注目されるのは、特に地域の若者流出と解決能力を持つ人材不足という二つの大きな課題に迫っているからです。総務省の2025年住民基本台帳人口移動報告によると、東京圏へ転入する人が多く、地方から都市部への流れは続いています。その一方で、生成AIの普及が進む中、地方には新たなチャンスが秘められています。テクノロジーを駆使した地方創生が進む今、自治体は「若者との接点作り」や「地域への関わり方」に苦慮しています。

これまでの行政手法では解決が困難な課題に対し、Metagri研究所は流出する若者を地域問題解決の「主役」に変える独自のアプローチを提案しています。生成AIを利用し、実際の地域問題に対して具体的な支援を行うことで、社会実装を促進する狙いです。プログラムの特長は三つに分かれています。

特長1:地域の実情に即したテーマ設定


プログラムは地域のニーズに基づく「リアルな困りごと」を題材にします。前回の「農業AIハッカソン」では、実際の農家から寄せられた課題を取り上げ、実用的なプロトタイプが数多く生まれました。これにより、挑戦的なアイデアが実際に役立つ形で具現化されます。

特長2:非エンジニアでも作成可能な「Vibe Coding」


プログラミングの経験が不要な「Vibe Coding」手法を使い、AIとの対話を通じて参加者がアプリのプロトタイプを作成できるように設定しています。全国の参加者が実際にプロトタイプを作る経験を持つことで、誰でもヒントやアイデアを発信できる環境が生まれます。

特長3:「作って終わらない」実装支援


ハッカソン終了後には、4〜8週間の伴走支援が行われ、課題提供者が最初のユーザーとなり、フィードバックを行います。これにより、参加者のアイデアが現場で使える道具へと進化し、持続可能な解決策として根付くことを目指します。

このプログラムは、地域課題の解決だけでなく、地方のDX推進にも寄与できると考えられています。特に若者の地域参加を促すことが期待されており、自らのアイデアを通じて地域の活性化に貢献する機会を提供します。地域社会が抱える問題に立ち向かうために、常に新しいアプローチを追求する姿勢が重要です。

参加方法


また、自治体や企業は、専用の応募フォームを通じて参加を申し込むことができます。応募する際には組織名や担当者の情報、関心のある課題領域を記載する必要があります。公共団体や企業とのコラボレーションが進み、新たな地方創生の形が生まれることを期待しています。

Metagri研究所は、農業と新技術の融合による持続可能な未来を目指し、2022年から活動を進めてきました。興味のある方は、公式サイトを通じて詳しい情報を確認してほしいです。また、コミュニティへの参加も受け付けています。

公式サイト

今後の地域創生に向けた新たな挑戦に、多くの方々の参加を期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社農情人
住所
千葉県船橋市飯山満町3丁目1520―6ライオンズガーデン薬園台611号室
電話番号
090-1807-8083

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