新たなシェアハウスで地域活性化を目指す不動産ファンドが12月に始動

株式会社田村ビルズによる新しいファンド『やまぐち応援2号ファンド』が、2025年12月1日から募集を開始します。このファンドは、山口市の大殿地区に新築するシェアハウスを対象としており、地域の活性化を図るための魅力的な投資機会を提供しています。

投資の新しい形

『やまぐち応援2号ファンド』は、単なる資産形成にとどまらず、地域活性化をテーマにしたプロジェクトです。このファンドでは、異文化交流を促進するシェアハウスの設立を通じて、地域に住む人々と訪問者との結びつきを強化します。学生や就職希望者、移住者がこのシェアハウスで交流することで、自然に学び合い、共に成長する場を創り出します。

抽選式の応募方法

募集は抽選方式で行われ、多くの応募が期待されます。2025年12月1日から12月21日までの間に申し込みを行い、抽選結果は12月22日に通知されます。投資口数は1口10万円からとなっており、最大299口まで出資できます。このように、少額からでも気軽に不動産投資を始めることが可能です。

田村ビルズの想い

田村ビルズは「資産形成で社会貢献」をコンセプトに掲げており、投資を通じた地域貢献を重視しています。投資家が資産を増やすと同時に、地域コミュニティにも貢献できるという理念が、本ファンドの特徴です。昨年の第1弾ファンドでは、多くの申込みにより186％の抽選出資申込で完売しています。これは、地域貢献に対する市場のニーズを示すものです。

ファンドの詳細と運用方針

本ファンドは、匿名組合型ファンドとして運用され、2026年1月から4月までの100日間で運用が行われる予定です。また、想定利回りは年利6.0％です。田村ビルズの優先劣後システムにより、投資家の元本も確保されており、安全性にも配慮されているため、安心して投資ができる環境が整っています。

地域の活性化をサポート

このシェアハウスは、山口市大殿地区の新たな拠点となることを目指しています。異なるバックグラウンドを持つ人が集まり、交流しあうことで、新たな可能性を広げる場として期待されており、地域の雇用創出や活力向上にも寄与します。これにより、地域全体が育まれることを理想としています。

田村ビルズの実績と信頼

田村ビルズは140年以上の歴史を持ち、地域に根ざした不動産のスペシャリストとしての地位を確立しています。建築・不動産事業や環境リサイクル事業を通じて、地域社会に貢献する取り組みを続けてきた実績があります。また、地元に特化した情報を集め、新たなプロジェクトにおいてもその強みを活かしています。

今後の展望

今後も田村ビルズは、安定した不動産商品を提供するとともに、地域課題解決に向けた不動産投資サービスの展開を進めていく方針です。新たなシェアハウスの設立を通じた地域貢献の機会を探ることで、さらなる投資の広がりを目指しています。

このように、従来の不動産投資とは一線を画す取り組みとして、ぜひ注目したいファンドです。皆さんも是非、地域の未来を支える一助となる投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。