SHIFTの障がい者雇用における生成AI活用
株式会社SHIFTが「生成AI大賞2025」において特別賞を受賞したことが発表されました。SHIFTはソフトウェアやサービスの品質保証を提供する会社で、特に障がい者雇用の分野での生成AIの導入が評価されました。この授賞式は一般社団法人Generative AI Japanが主催し、SHIFTは113社の中からファイナリスト8組に選出されました。
受賞プロジェクトの概要
受賞したプロジェクトは、生成AIを社内の業務プロセスに積極的に活用し、障がい者雇用の新たな可能性を広げるものでした。SHIFTでは2015年から障がい者雇用に取り組み、社内業務を代行する「社内BPO」を導入しましたが、単純作業に偏ってしまう問題も抱えていました。そこで、全社の生産性向上と従業員一人ひとりのスキルを拡張するために、ノープロンプト生成AIツール「天才くん」を開発しました。
このツールは、利用者が業務の目的に合わせたテンプレートを作成できるため、専門知識がなくても直感的に使用できるのが特徴です。SHIFTは、AI活用を進めるための特別チームを組織し、障がい者雇用を支援する方策を講じてきました。
成果と効果の実感
「天才くん」の導入以来、業務生産性は1.7倍に向上し、1,800時間の業務工数削減効果が見られました。また、対象者に対するアンケートでは、働きやすさや生産性向上を実感したメンバーが7割以上を占めており、AIを活用することで新たな業務への挑戦が見られるなど、ポジティブな変化が生まれています。
SHIFTでは、生成AIを用いて「障がい者雇用をアップデートする」取り組みが話題になっており、その成功の秘訣を多くの人に知ってもらうための特別セミナーを企画しています。このセミナーでは、受賞に至るまでの裏側や、働きがいを感じてもらうための工夫についても詳細が紹介される予定です。
セミナー情報
セミナーは2026年1月21日(水)にオンラインで開催されます。参加は無料で、SHIFTの受賞メンバーが登壇し、具体的なアプローチや実践方法について語ります。この機会に、多様な働き方の実現へ向けたSHIFTの取り組みを知ることができる貴重なチャンスです。
SHIFTの未来
SHIFTでは、障がい者雇用の推進だけでなく、全社員の価値を最大化するための人的資本経営を目指しています。2019年に専用の部署を立ち上げ、障がいのある従業員が活躍できる環境づくりに取り組んでいます。また、SHIFTグループ全体で法定雇用率以上の実雇用を達成するなど、積極的に障がい者雇用を進めている点が注目されています。
今後もSHIFTは、最新の技術を駆使して、より多くの人に働きがいを感じてもらえる未来を目指して活動を続けていくことでしょう。特別セミナーに参加し、SHIFTが進化させる障がい者雇用の新しいスタイルを実感してください。