リニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議の詳細
令和7年3月25日、静岡市役所にて「第6回リニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議」が開催されます。この会議は、リニア中央新幹線の静岡工区における水資源や環境保全についての対策を、科学的で客観的な観点から確認することを目的としています。地方自治体や専門家が関与するこの重要な会議では、環境への影響を防止するための取り組みが議論されます。
開催日時と場所
会議は、令和7年3月25日火曜日の13:30から15:00まで行われます。場所は静岡市役所の新館17階、171・172会議室です。また、WEB配信も行われる予定ですので、直接会場に行けない方でも参加することが可能です。
議題と進行
議題はリニア中央新幹線の静岡工区についてです。具体的には、これまでの議論を基にした水資源や環境に関する新しい出発点が提示されるでしょう。会議は、事前に提出された報告書を元に進められます。参加者の中には、専門家や地域の代表者などが含まれ、様々な視点からの意見を集めることが期待されています。
取材方法と参加情報
報道関係者は会議の冒頭部分のみ撮影することが許可されますが、その後の議事は傍聴のみとなります。取材を希望するメディアは、3月24日14:00までに事務局へメールで連絡することが求められます。参加の場合は、静岡市役所新館17階の展望コーナーに13:15に集合する必要がありますので、事前の準備が大切です。
WEB配信について
この会議は一般にもWEBでの傍聴が可能で、YouTubeを通じて配信されます。配信は
こちらのリンクからアクセスすることができます。ただし、通信のトラブルなどが発生した場合に備え、予備の配信URLも用意されています。環境に関する重要な議論が行われるため、注意深い視聴が求められます。
資料の公開
会議の資料は、国土交通省の公式ウェブサイトにて公開予定です。これにより、会議の内容を継続的に追うことが可能です。会議が終了した後には、議事録も公表されるため、後からでも振り返ることができます。
リニア中央新幹線のプロジェクトは、地域社会や環境にとって非常に影響力のある課題であり、今回の会議がその重要な一歩となることが期待されています。私たちも注視していきましょう。