LiveArtが現代美術家黄宇興氏とコラボしたNFTシリーズが登場
2022年9月7日、デジタルアートプラットフォームLiveArtは、世界的に有名な現代美術家、黄宇興氏とのコラボレーションによるNFTシリーズ「メタ-モルフィック - オブシディアン ストーン」を発表しました。この発表は、瞬く間に世界中のNFTコミュニティで大きな話題を呼びました。
黄宇興氏は、1970年代から活躍する現代美術の巨匠です。2021年にはクリスティーズ香港のオークションで、作品「七宝の松」が6483万香港ドルという驚異的な価格で落札され、その高い評価を改めて示しました。LiveArtは、長年にわたりアート業界で培ってきた経験と、最先端のWeb3技術を駆使した成熟したプラットフォームです。これまでにNFTブラインドボックスやジェネレーティブアートNFTなど、数々の成功事例を生み出しています。
「メタ-モルフィック - オブシディアン ストーン」の芸術性とコンセプト
「メタ-モルフィック - オブシディアン ストーン」は、黄宇興氏の自然への深い洞察と哲学が反映された作品です。鉱石をテーマに、変化する宇宙の神秘と自然の美しさを表現しています。
このシリーズでは、コーラル、メノウ、パールなど7種類の宝石をモチーフにしたNFTが、合計2197個生成されます。ロンドンのデザイン会社Hatoが設計したアルゴリズムと、クリプトアーティストの技術によって生み出された、一つ一つが唯一無二の作品です。各NFTは、多次元空間に浮かぶ宝石を象徴し、様々な形や意味合いを持っています。
黄宇興氏は、本作品を通じて、自然の生命への賛美を表現したいと考えています。従来の作品とは異なる、クリプトアートならではの美しさも融合されています。3Dデザインと暗号化アルゴリズムにより、視覚的な魅力も満載です。
LiveArt:Web2とWeb3を繋ぐ架け橋
LiveArtは、Web2とWeb3の両方の世界を熟知したチームによって運営されています。共同創設者3名は、サザビーズやクリスティーズといった世界的なオークションハウスでの経験を持つベテランです。
LiveArtは、アーティストにワンストップのNFTソリューションを提供し、Web2のアーティストがWeb3の世界へ参入しやすい環境を作ることを目指しています。フィジカルアートとデジタルアートの橋渡し役として、高品質なNFT市場の構築に貢献しています。
NFTの発行ルールと特典
「メタ-モルフィック - オブシディアン ストーン」は、イーサリアムブロックチェーン上で販売されます。2197個のNFTのうち、2000個がブラインドボックスとしてリリースされ、残りはプロジェクトの運営資金やコミュニティへの配布に充てられます。
ブラインドボックスを開封することで、ランダムに宝石NFTを獲得できます。運が良ければ、アーティストからの特別な特典が手に入る可能性もあります。販売は、先行販売と一般販売の2段階で行われます。
NFTの所有者は、将来発売される黄宇興氏のNFTシリーズにおける優先購入権や、LiveArtエコシステムでの様々な特典を受けることができます。
まとめ
「メタ-モルフィック - オブシディアン ストーン」は、世界的に有名なアーティストと、成熟したデジタルアートプラットフォームのコラボレーションによって生まれた、非常に魅力的なNFTプロジェクトです。芸術性と商業価値の両方を兼ね備えた、コレクター垂涎の作品と言えるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。
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