K-1無差別で日本人3位
2024-12-16 18:23:57

山口翔大選手、K-1無差別級で19年ぶりの快挙!日本人3位入賞の誇り

12月14日、代々木第一体育館で開催されたK-1 WORLD GP 2024 JAPAN in TOKYO ~FINAL~に於いて、K-1無差別級世界最強トーナメントが行われました。この大会に出場したのは、GENESIS/TEAM3Kに所属する山口翔大選手です。彼は惜しくも日本人初のK-1無差別級王者の座は逃しましたが、同じく大阪府堺市出身の武蔵選手が2005年に3位を記録して以来、19年ぶりとなる第3位に輝くという快挙を成し遂げました。

これまでの大会では山口選手がK-1無差別級の王座に挑戦する姿が見られ、今大会でも彼の成長した姿に期待が寄せられていました。それでは、彼の試合の振り返りを見ていきましょう。

第一回戦



初戦の相手はイタリアのクラウディオ・イストラテ選手で、体重で15キロの差がある体格差マッチとなりました。序盤は非常に緊張感のある展開となり、イストラテ選手が反則を繰り返す中で、山口選手が冷静さを保ちながら応戦しました。途中で大会の主審がイストラテ選手にレッドカードを宣告。これを利用し、山口選手は試合を制し、見事に準決勝進出を果たしました。

準決勝



準決勝で山口選手が対戦したのは中国代表のフェン・ルイ選手。試合開始直後から、一進一退の攻防が繰り広げられ、両者の技術が際立ちました。山口選手は優位に立つために、巧みに距離を縮めようと試みましたが、フェン・ルイ選手のパンチやサイドキックが次第にダメージを与え、最終的には判定で敗退しました。しかし、その中でも山口選手が持つ空手の力強さや、精神的なタフさは多くを魅了しました。

結果と今後



山口翔大選手はK-1無差別級世界最強トーナメントを第3位という成績で終えました。日本人として武蔵選手、佐竹雅昭選手に続いて3位以上に入賞したのは、19年ぶりの快挙であり、誇らしい結果です。来年からは彼の本来の階級であるK-1クルーザー級に出場予定であり、今後の世界タイトル獲得への期待が高まります。

今大会での悔しさを胸に、次のチャレンジへと目を向ける山口翔大選手。ファンとして、彼に寄せる応援を忘れずに背中を押し続けたいものです。彼のさらなる活躍が楽しみですね。


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会社情報

会社名
株式会社TEAM3K OSAKA
住所
大阪府大阪市中央区南船場4-6-11新東和ビル地下1階
電話番号

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