新名物「毒饅頭」
2019-01-16 11:01:22
熱海の新名物!進化した毒饅頭「二代目」の魅力を探る
熱海の新名物!進化した毒饅頭「二代目」の魅力を探る
熱海市からお届けする新しい味覚、「二代目 熱海温泉 毒饅頭」が2023年1月19日より発売開始となります。この毒饅頭は、2018年8月に初代が登場して以来、多くのメディアに取り上げられ、瞬く間に人気商品へと成長しました。その人気の秘訣とは、一体何なのでしょうか。
「毒饅頭」の名の由来とは?
「毒饅頭」という名称は一見奇妙に感じられますが、それには熱海の特産品である“ドクダミ”が関係しています。今回の新作では、ドクダミの使用量を初代の4分の1に減らすことで、より食べやすい味わいを実現しました。この発表に際して、伊豆半島合同会社がどのように社内で進化を重ねたのか、詳細についてお伝えします。
魅力あふれる製造プロセス
新作「二代目」の開発には、一般客100名へのヒアリング調査が実施され、さらなる改良を加える素地となっています。製造チームは、食のプロである料理人や、品評の専門家にも意見を求め、丹念に試作を重ねました。この二重チェック体制によって、「初代」では感じられたドクダミ特有の香りが軽減され、口の中でほのかに香る草のような風味が楽しめる新しい饅頭へと進化を遂げたのです。
忘れ難い新しい味わい
「二代目」は、初代のインパクトを持ちながらも、食べやすさを追求し、クセになる味を表現しています。どこかで味わったことのあるような風味も感じさせるこの饅頭は、新たなお菓子のスタンダードを塗り替えるかもしれません。また、黄土色の生地は目にも美しく、食欲をそそります。
日本初・日本発の特別な饅頭
「熱海温泉 毒饅頭」は、ドクダミを使った日本初の温泉饅頭です。使用する食材にもとことんこだわり、国内産の無農薬ドクダミや、希少な本葛、小豆など、厳選された素材がふんだんに使われています。これらの工夫によって、訪れる人々に喜ばれる特別な作品が仕上がっています。
限定感のある桐箱での包装
また、販売されるパッケージにも注目です。日本の伝統工芸を活かした桐の木箱で包まれており、その美しさはまさに芸術品とも言えるでしょう。屋台骨とも言えるこの包装は、有名書道家・武田双雲氏の書が施され、ひとつひとつ個性を持った箱です。
「金色札」に隠された願い
毒饅頭の楽しみはこれだけではありません。なんと、「二代目」には幸運を呼ぶ特製の「金色札」が封入されています。これにより、心躍るサプライズ体験が待っているのです。金色札は、厄除けや合格祈願など、さまざまな願いを込めて熱海市内の神社で祈願されています。
新たに生まれた街の魅力
熱海温泉の商店街に位置する伊豆半島合同会社が手掛けるこの「毒饅頭」は、店頭販売のみで体験できる、他にはない希少な一品となりつつあります。熱海を訪れなければ味わえない、このユニークな饅頭。商品を手にすることで得られる体験は、もちろん味だけに留まらず、熱海の魅力を再発見することにもつながります。
まとめ
「二代目 熱海温泉 毒饅頭」は、ただのお菓子を超えた、熱海の文化・風土を象徴する商品です。新味の登場によって、さらに多くの人々に愛されること間違いなし。ぜひ、熱海を訪れた際には、店頭でそのユニークで美味しい饅頭を手に入れてみてください。新たな味覚があなたを待っています。
会社情報
- 会社名
-
伊豆半島合同会社
- 住所
- 静岡県熱海市中央町2‐6冨塚ビル
- 電話番号
-
0557-82-2588