武蔵野市の広報誌「季刊むさしの」150号リニューアル!
東京都武蔵野市は、このたび広報誌「季刊むさしの」の発行150号を迎え、表紙や誌面のデザインを一新しました。ねらいは「新しい武蔵野市に出会う」というコンセプトに基づき、特に若い世代に親しみやすいデザインとなるよう工夫されております。
新しい表紙には、市内在住のイラストレーター武政 諒さんが手掛けたオリジナルイラストが全面に飾られています。イラストでは武蔵野市に位置する本宿東公園の魅力が描かれており、見る人の心を掴むエネルギーが感じられます。また、タイトルロゴも明るくフレッシュなイメージに刷新され、より多くの人々に手に取ってもらえることを目指しています。
裏表紙には「むさしのTALK」と題したコーナーが設けられており、武蔵野市にゆかりのある著名人や文化人のインタビューを毎号配信しています。150号目となる今回の登場人物は、吉祥寺を拠点に活動するバンド「グソクムズ」のたなかえいぞをさん。彼のインタビューを通じて、地元の音楽シーンや彼自身の活動について知ることができ、新しい発見と刺激を提供しています。
特集記事も充実しています。まず一つ目の特集は「武蔵野市中高生世代ワークショップ『Teensムサカツ』」。これは中高生が主体となって行うワークショップであり、地域課題への参加意識を高めるための取り組みです。このような活動を通じて、次世代のリーダーたちが育ち、地域とのつながりが深まることが期待されています。
もう一つの特集は「ラジオでまちの体温をお届け!現場からは以上です」。これは地域のさまざまな情報やイベントを、ラジオを通じて伝える企画です。地域住民の声を反映しながら、武蔵野市の魅力をより多くの人々に届けられるよう努めています。
「季刊むさしの」は1988年1月創刊され、年に4回発行される広報誌です。毎号、武蔵野市のイベントや事業を、多様なテーマで深堀りし、わかりやすく、そして親しみやすく紹介しています。市内では公共施設や駅での配布のほか、在住・在学の中学生には特に配信されるため、地域に密着した情報源としても注目されています。サステナビリティや地域活性化に関する取り組みも取り入れられ、その魅力に触れられる絶好の機会でもあります。
新しい武蔵野市との出会いが待っている「季刊むさしの」150号を、ぜひ手に取ってご覧ください!