世界的な酒類品評会で東海酒造の銘柄が4つのメダルを獲得！

東海酒造が世界的なお酒の品評会で快挙を達成

愛知県名古屋市に本社を置く東海酒造株式会社は、2025年に開催されたインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）において、名誉ある4つのメダルを受賞しました。この成果は、特に愛知県内限定で展開されている「尾張」シリーズにとって、品質の高さが国際的にも認められたことを意味します。

受賞の詳細

今回、東海酒造が得たメダルは以下の通りです。

- シルバーメダル受賞：

- 尾張エクスバーボン
- 尾張ロイヤルモルト

- ブロンズメダル受賞：

- 尾張ミズナラカスク
- 尾張ハイクラスモルト

このように、シルバーそしてブロンズの受賞銘柄が同時に輩出されたことは、東海酒造の技術と情熱の証です。

ISCとは？

インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）は、1995年に設立された蒸溜酒の品評会で、イギリスで毎年開催される権威あるイベントです。ウイスキー、ジン、ウォッカ、ラム、そしてテキーラなど、幅広いカテゴリーのスピリッツが、専門家による厳格な評価を受けます。ブラインドテイスティング方式で、外観や香り、味わい、余韻などがチェックされ、その結果に基づいてメダルが授与されます。

「尾張」シリーズの魅力

「尾張」シリーズは、それぞれ異なる個性を持った製品が揃っています。シルバーメダル受賞の「尾張エクスバーボン」と「尾張ロイヤルモルト」は、特に樽由来の豊かな風味と滑らかな口当たりで高く評価されています。また、ブロンズを受賞した「尾張ミズナラカスク」と「尾張ハイクラスモルト」も、それぞれ独自の風味でファンを魅了しています。