インフォメティスとフォーバル提携
2024-12-26 13:25:46

インフォメティスとフォーバルが業務提携、エネルギー業界での新たな地平を切り開く

インフォメティス株式会社と株式会社フォーバルの業務提携



インフォメティス株式会社(以下「インフォメティス」)は、2024年12月18日に株式会社フォーバル(以下「フォーバル」)と業務提携契約を締結しました。この提携は、両社がそれぞれの専門領域を活かし、協力して新たなビジネスを創出することを目的としています。

業務提携の背景と目的


この提携により、インフォメティスが持つ機器分離推定技術を活用して、フォーバルの広範な顧客基盤である中小・小規模法人へのサービス展開を計画しています。これまでの住宅向けソリューションをさらに発展させる形で、電力関連事業の強化と拡大を目指し、お互いの技術やネットワークを駆使していく意向です。また、法人向けの電力データに基づく比較アドバイスを提供し、顧客に新たな付加価値をもたらします。

環境問題への取り組みも重要な要素であり、脱炭素社会の実現に向けて、環境に優しいエネルギーソリューションを提供していきます。これにより、ESG経営を意識した中小・小規模法人のサポートが強化され、持続可能な未来に向かって一歩前進します。

提携による期待されるビジネス効果


フォーバルとの提携により、次のようなビジネス効果が期待されます。
1. 脱炭素化サービスの共同開発:フォーバルグループに対し、3万件以上の電力需要家を対象としたサービスを展開。
2. ヘルスケア関連サービスの拡充:自治体と連携し、見守りサービスなど新たな取組みを共同で開発します。
3. 経営コンサルティングとの連携:フォーバルの経営コンサルティングサービスと連携し、小規模法人の経営効率を向上させるサービスを進めます。
4. 需要家行動変容ツールの開発:改善したコミュニケーションツール(アプリ)のカスタマイズとデータ解析を実施。

これらの取り組みを通じて、中小・小規模法人の市場に焦点をあてたサービスを積極的に共同開発していく考えです。

インフォメティスの企業理念


インフォメティスは、「エネルギーデータの力で、暮らしの未来を変えていく。」という理念のもと、エネルギー最適化ソリューションの提供に力を入れています。エネルギーとAIを融合させることで、カーボンニュートラルを実現する社会の実装を目指しています。創業以来、革新と持続可能な成長を求めて多角的な取り組みを続けており、今後もその姿勢を貫く所存です。

株式会社フォーバルについて


一方、フォーバルは中小・小規模企業への情報通信や環境対策に特化したコンサルティングを提供しており、「企業ドクター」という呼称で知られています。具体的には、DX人材を育成するなどの施策を通じて地域経済の活性化に寄与しています。両社の提携は、それぞれの目的に合致した新たなビジネスチャンスを生み出すことでしょう。

今後も両社がどのように協力し、持続可能な未来に向けた実現を目指していくのか、その動向に注目が集まります。


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会社情報

会社名
インフォメティス株式会社
住所
東京都港区芝公園1-8-20H¹O芝公園
電話番号

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