大分の美味を堪能!テラス御堂原の新「ごちそうコース」
大分・別府市に位置するテラス御堂原のレストラン「雪月花」では、夏季限定の新しい会席コースがスタートしました。今年のテーマは「自然の恵みを最大限に活かすこと」。地元の生産者から取り寄せた旬の食材をふんだんに使い、本格的な和の会席スタイルでご提供します。
この新コースは全9品から構成されており、それぞれの料理が季節の移ろいを表現しています。前菜から締めまで、視覚や嗅覚で感じる贅沢なひとときを演出。特に注目は、旬の魚介や地元の野菜をふんだんに用いた料理で、夏らしい清涼感あふれる彩りが目を引きます。器や盛り付けも、夏を意識した工夫が施されています。
魅力的な料理の数々
今回のコースの中から、特に印象的な二品をご紹介します。最初の一品は、「生雲丹と焼き茄子のすり流し」です。
この料理は、香ばしく焼かれたナスを使った一皿で、軽やかな味わいの中に湯葉の甘みが溶け込んでいます。すり流しに仕立てることで、滑らかさとともに涼やかな印象を際立たせ、わさびと穂紫蘇の花が香りのアクセントを与えています。まさに、暑い夏にぴったりな清涼感のある一品です。
次にご紹介するのは、「鱧鍋」です。大分特産の鱧を丁寧に骨切りし、鍋で仕立てることで、その独特の食感と上品な旨みを存分に引き出しています。やわらかな身質と米の甘みが絶妙に絡み合い、冷酒と共に味わうことで、一層の美味しさを感じられます。職人の技が光るこの料理も、暖かい季節にふさわしい深い味わいです。
食の贅沢とともに
「雪月花」の料理長、衛藤大地氏は地元・大分での多様な経験を積んできた熟練の料理人です。彼は旬の食材を選ぶ際のこだわりと、一皿一皿に込める真心を大切にしています。常にお客様の満足を考えた料理を追求し、その結果、個性あふれる味わいが生まれています。
テラス御堂原は、料理だけでなく、天然温泉が楽しめる半露天風呂や別府湾を見渡すプライベートテラスを備えた宿泊施設です。大切な人と特別な一日を過ごすための理想的な空間も用意されています。
地元の食材を存分に活かした「ごちそうコース」で、五感をフルに活用した贅沢な体験を楽しんでください。大分の美味しさと文化を一緒に感じられる特別な時間を、ぜひお過ごしください。
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