岡山大学、連携強化へ
2025-09-28 22:17:26

岡山大学、他大学との連携強化を目指す意見交換会を開催

岡山大学、他大学との連携強化を目指す意見交換会を開催



2025年9月28日、国立大学法人岡山大学は新潟大学の日本酒学センターにて、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の採択校による意見交換会を行いました。今回の会合には、岡山大学を含む新潟大学、北海道大学、東京農工大学の4つの大学が参加し、それぞれの取り組みについて意見を交わしました。

参加者の構成と目的



岡山大学からは、三村由香里理事や佐藤法仁副理事、河本雅紀部長、森本由美子課長などが出席。各参加校からは大学運営に関わる多くの専門家が集まり、活発な意見交換が行われました。意見交換の主なテーマは、J-PEAKS事業の展開や研究・イノベーション推進体制、地域共創による研究活性化などでした。参加者は、互いに抱える課題を共有し、解決策を模索する姿勢を見せました。

各校の取り組みと期待



特に岡山大学からは、「J-PEAKSを活用した大学経営改革」に関するプレゼンテーションが行われ、さまざまな人事戦略やURA制度に関する取り組みが紹介されました。参加者たちからは、大学間の連携が強化されることに対する期待が寄せられ、今後の協力の未来像が描かれました。意見交換会の後には、新潟大学の日本酒学センターの見学も行われ、参加者たちは実際の研究環境を体験し、有意義な情報交換が続きました。

新たな一歩を踏み出す



岡山大学のJ-PEAKSリエゾンを担当する佐藤副理事は、会の意義を次のようにコメントしています。「令和5年度と令和6年度の採択校とうまく情報を共有し、共にできることを模索することが私たちの使命です。これによって、我が国における科学技術と革新がさらに進むと信じています。」

この意見交換会は、研究大学群としての信頼関係を築くための重要な機会となりました。J-PEAKSを基にした強固な連携が、今後の社会にも良い影響を与えることを期待されます。

さらなる革新に向けて



このように、岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、他の大学との連携を通じて新たな挑戦に取り組んでいく姿勢を強調しています。地域共創や社会変革を見据えた取り組みを続けることで、我が国の研究大学群の形成を加速させることでしょう。引き続き、地域との協力を進めながら、多様な分野での研究を深化させていくことが求められます。岡山大学の次なるステップに注目です。

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岡山大学は、今回の意見交換会を契機に、採択校間の信頼関係を深め、さらなる連携の強化を図ります。今後も、地域に根ざした研究活動を展開しつつ、社会に貢献する持続可能な大学への道を進む姿に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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