2026年7月に柿澤勇人と吉沢亮主演のミュージカル上演決定！

日本初上陸の大ヒットミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』

2026年7月、本格的な舞台として多くの観客を魅了するミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』が日本で初上演されます。本作は、ニューヨークのブロードウェイで大成功を収めた作品で、トニー賞を6部門受賞したことで知られています。主役であるエヴァン・ハンセンを演じるのは柿澤勇人さんと吉沢亮さんのWキャスト。彼らは、観客を引き込む強力なパフォーマンスを披露することでしょう。

感動のストーリーと豪華キャスト

『ディア・エヴァン・ハンセン』は、孤独で社会不安を抱える青年エヴァンが、親友の死をきっかけに自身の物語を作り上げる姿を描いています。エヴァン役の柿澤勇人さんと吉沢亮さんは、共にブロードウェイで本作を観劇し、その魅力に引き寄せられて出演を決意したと言います。

また、エヴァンの母親役には実力派の安蘭けいさんと堀内敬子さん、エヴァンが想いを寄せるゾーイ役に木下晴香さんと松岡茉優さんなど、豪華なキャスティングが揃いました。役柄に応じたWキャストでお届けするので、毎回新しい発見があることでしょう。

現代を映すテーマ

本作の音楽を手掛けたのはベンジ・パセックとジャスティン・ポールで、感情的な楽曲は観客の心を揺さぶります。また、脚本はスティーヴン・レヴェンソンが担当し、SNSが発達した現代社会の孤独や葛藤をリアルに描写しています。

現代社会に生きる全ての人が抱くジレンマや「居場所」を求める気持ちを、ダンスと歌で表現する舞台に仕上がっています。観客はエヴァンの成長を通じて一緒に感情を共有できることでしょう。

東京公演の詳細

公演は2026年7月から8月までの期間、東京ドリームパーク内にあるEX THEATER ARIAKEで行われます。主催はホリプロ及びテレビ朝日で、来シーズンの公演予定もありますので、ぜひお見逃しなく。東京公演のチケットは来春に販売予定です。

スタッフとキャストのコメント

翻訳・演出を担う小山ゆうなさんは、コロナ禍を経て『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義が大きく変わったと述べています。彼は作品に光を当て続け、観客に感動を届けることを誓っています。
柿澤勇人さんや吉沢亮さんもそれぞれの思いを語り、このミュージカルにかける情熱が伝わってきます。

ぜひ新しい感動をご期待ください！