奄美大島の新拠点
2022-02-25 10:03:44

奄美大島最南端で新しい働き方を提案する「すこやか福祉センターHUB」オープン

奄美大島最南端の新ハブ、エコな働き方を体験しよう



奄美大島の最南端に位置する瀬戸内町に、地域とのつながりを大切にしたコワーキングスペース「すこやか福祉センター“HUB”」が2月25日にグランドオープンします。この新しい施設は、単なるオフィススペースを超え、訪れる人々に新しい働き方を提案する場となることを目指しています。

変化する働き方のニーズ



リモートワークが普及した今、私たちの働くスタイルや意識も変化しつつあります。「すこやか福祉センター“HUB”」では、海に囲まれた自然豊かな環境を活かしながら、訪れる人々が地域の産業やコミュニティと関わり、新しい価値を創出することを目指しています。ワークとバケーションを融合させ、「ワークフルネス」を体験することで、心身ともに健康なライフスタイルを追求していくのです。

多彩なワークスペース



この施設には、55インチの昇降式モニターを備えたコワーキングスペースがあり、大人数での会議にも対応可能です。使用者が自由に選べるミーティングテーブルや個人用デスク、プライベートルームも完備されています。自分の作業スタイルに合わせて利用できることが魅力の一つです。

カフェ&リラックススペース



また、施設内にはカフェカウンターが設置されており、フリーでコーヒーやお茶が楽しめます。冷蔵庫にあるドリンクは有料ですが、カトラリーも充実しているため、作業の合間にひと息つくのにも最適です。さらに、テラス席では自然を感じながらリラックスできる空間も提供され、夏場は特に快適に過ごせるでしょう。

地域とのつながりを大切にした活動



「すこやか福祉センター“HUB”」は、地域の文化や環境に特化したアクティビティを定期的に企画し、利用者が地域とのつながりを深められる機会を提供します。例えば、大島海峡をクルージングしながら地元のカフェでランチを楽しむプランなどがあります。特に冬の期間には、クルージング中にホエールウォッチングが楽しめるかもしれません。

瀬戸内町の魅力



奄美大島の瀬戸内町は、美しい海と山に囲まれる自然豊かな町で、2021年には世界自然遺産に登録されました。町では、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、環境意識の向上にも力を入れています。温暖な気候や、多彩なマリンアクティビティを通じて、歴史や文化を感じる体験ができるのも大きな魅力です。

アクセスと運営情報



「すこやか福祉センター“HUB”」の所在地は鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋字船津で、24時間年中無休で営業しています。また、施設の運営は地元のBLUE School Design株式会社が担当しており、人と環境を結ぶ新しい価値創造に挑戦しています。

新たな働き方を実体験できる「すこやか福祉センター“HUB”」。地元の魅力を発見しながら、新しいスタイルの働き方を楽しんでみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトでも詳細情報が掲載されているので、ぜひ訪れてみてください。

会社情報

会社名
すこやか福祉センターHUB
住所
鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋字船津23
電話番号

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