電車でトリックアート体験！秩父鉄道「長瀞トリックアート有隣倶楽部　トリックアートトレイン」運行開始

埼玉県秩父郡長瀞町にある「長瀞トリックアート有隣倶楽部」は、2023年2月25日にオープンした全天候型レジャー施設です。近代日本経済の父、渋沢栄一翁とゆかりのある有隣倶楽部を、トリックアート美術館として生まれ変わらせた施設です。

この施設の魅力をより多くの人に知ってもらおうと、秩父鉄道株式会社とグループ会社の秩父鉄道観光バス株式会社は、2024年7月13日(土)～9月1日(日)の期間限定で「長瀞トリックアート有隣倶楽部　トリックアートトレイン」を運行します。

運行されるのは、秩父鉄道の7000系1編成です。車両には、長瀞トリックアート有隣倶楽部の作品のポスターや、トリックアートの楽しみ方やトリックアート体験ができるポスターなどが展示されます。さらに、錯覚やトリックアートの絵画技法について学べるPOPも設置されます。電車に乗っている間も、トリックアートの世界を楽しめる企画となっています。

また、長瀞トリックアート有隣倶楽部では、初めてのフォトコンテストを開催中です。期間は2024年7月1日(月)～9月30日(月)で、同施設内で撮影した作品を募集しています。最優秀賞には10,000円、優秀賞には3,000円の賞金が贈られます。応募方法は、長瀞トリックアート有隣倶楽部の公式Instagramアカウントをフォローし、写真を投稿して、指定のハッシュタグをつけるだけです。トリックアート作品の魅力が伝わるような作品を応募してみましょう。

さらに、7月16日の「長瀞観光の日」には、長瀞トリックアート有隣倶楽部のおとなの入館料を割引いたします。二次元コード決済(PayPay／d払い／au Pay)でのお支払いで、おとな入館料1,000円→716円になります。

「長瀞トリックアート有隣倶楽部」は、江戸文化や忍者などの“和”をモチーフとした作品を中心とし、同館だけのトリックアート作品を含めて、「江戸タイムスリップゾーン」「忍者屋敷体験ゾーン」「アドベンチャーゾーン」「動物ゾーン」の4つのゾーニング展示を行っています。また、日本庭園が観賞できる休憩エリアも併設しており、天候にかかわらず、幅広いお客様にお楽しみいただけます。

電車でトリックアートを楽しめる「長瀞トリックアート有隣倶楽部　トリックアートトレイン」に乗車して、長瀞トリックアート有隣倶楽部の不思議な世界を体験してみませんか？