MUFGとKrungsriが共催したスタートアップ商談会が成功裏に終了
2026年7月2日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とタイの大手銀行Krungsri(アユタヤ銀行)が共同で「Japan-ASEAN Startup Business Matching Fair 2026」を開催しました。このイベントは、タイのバンコクで行われ、日本のスタートアップによる海外展開に対する関心が高まる中、実施されたものです。
グローバル展開支援プログラム「Go Global」
本イベントはMUFGの「Go Global」というプログラムの一環として位置付けられ、日本とASEAN各国のスタートアップ、投資家、事業会社を結びつけることを目的としています。この取り組みは、国境を越えた新たなビジネスや事業連携を促進し、国際的な市場へのアクセスをサポートします。
参加企業の多様性と規模
イベントには日本から37社のスタートアップが参加し、さらに日本を含む7ヵ国・地域から70社以上のスタートアップが集結しました。また、参加した企業は200社を超える投資家や事業会社で、多様なプレイヤーが集まったことで、ASEAN最大級のビジネスマッチングイベントとしての地位を確立しました。
プレゼンテーションや個別商談で具体的な連携へ
当日、参加スタートアップによるピッチセッションや専門家によるパネルディスカッションが行われ、参加者は各社の戦略を深く理解しました。加えて、1on1ミーティングを通じて具体的な商談が推進され、新たなビジネスや市場開拓に向けた議論が展開されました。
過去の開催でも、このイベントを通じた商談成立が実績となり、現地企業との協力が進展しています。今回の商談でも500件を超える商談が行われ、実証実験や事業連携のための具体的な提案が相次ぎました。
事前勉強会とネットワーキングの重要性
商談会に先駆けて、MUFGは参加スタートアップ向けに勉強会とネットワーキングパーティーも開催しました。勉強会では、ASEAN各国の市場環境やビジネス特性についての情報提供が行われ、参加者たちは海外展開のための知見を深めました。その後のネットワーキングでは、参加スタートアップと現地企業とのつながりを持つ機会が提供され、実際のビジネス関係の構築へと繋がりました。
MUFGのスタートアップ支援の将来展望
MUFGは「世界が進むチカラになる。」というビジョンのもと、今後もグローバルネットワークを活用し、スタートアップの海外展開支援に注力していく方針です。今回のイベントもその一環として位置付けられ、参加企業同士の交流が新たなビジネスの架け橋となることが期待されています。
今後のスタートアップ商談会では、さらに多くの企業が自国の市場を飛び出し、国際的な競争力を高めていくことでしょう。MUFGとKrungsriの取り組みが、スタートアップに新たな可能性をもたらすことを期待したいものです。