株式会社ソトバコ、kintoneポータルの表示設定を刷新
株式会社ソトバコ(本社:福岡県福岡市)は、自社の「ソトバコポータル」において、kintoneの標準ポータルの表示と非表示の設定機能を追加しました。これにより、ユーザーは業務に必要な情報のみをポータル上に掲示できるようになり、業務効率が向上することが見込まれます。
新機能の背景
従来、ソトバコポータルを利用する際、kintoneの標準ポータルも同時に表示されるため、ポータルの視認性が損なわれ、一部のユーザーには不要な情報が混在している状態でした。業務の特性に合わせた情報表示できなかったため、ユーザーが求める情報をすぐに見つけるのが難しい場合が多かったのです。
この新しい機能により、ユーザーは必要な情報のみをシンプルに表示できる環境が整います。ポータルのカスタマイズ性が高まり、より一層利用しやすくなることでしょう。
kintoneの表示/非表示設定の特徴
- - 従来のUI・レイアウトを保持: 既存のソトバコポータルのデザインはそのままに、kintoneの標準ポータルを非表示にできます。
- - 柔軟な設定が可能: ユーザーやグループ、組織ごとにkintone標準ポータルの表示設定ができるため、利用状況に応じたカスタマイズが可能です。
- - スマートフォン対応: PC用と同様、スマートフォンでもkintone標準ポータルが非表示に設定できます。公式アプリやブラウザでも対応済みです。
設定方法について
kintone標準ポータルの表示設定は、ソトバコのページ内「ポータル基本情報」セクションから行えます。ここで、表示したい組織、グループ、ユーザーを指定するだけで設定が完了します。
今後の展望
株式会社ソトバコは、今後も「ソトバコポータル」の機能を強化し、kintoneの真価を引き出すためのカスタマイズツールとして進化を続ける予定です。この取り組みにより、ユーザーの業務効率がさらに向上することが期待されます。今後も多くの企業がこの機能を活用し、業務をスムーズに進めていくことでしょう。
おわりに
この新機能は、業務の合理化を追求する企業にとって非常に重要なアップデートです。kintoneの使用を検討している方は、ぜひこの新機能を活用し、自社の業務をより効率化させてみてはいかがでしょうか。