アクアクララが投資ファンド設立
2023-01-10 07:00:01
アクアクララレモンガスホールディングスと米国企業が共同で投資ファンド設立
アクアクララレモンガスホールディングスとペガサス・テック・ベンチャーズが新たな舵を切る
アクアクララレモンガスホールディングス株式会社 (ALHD) と米国のペガサス・テック・ベンチャーズが、約40億円規模(3,000万米ドル)のベンチャー投資ファンドを共同で設立しました。このファンドは、エネルギーや水、食糧に関する新たなビジネスを推進し、先端技術を有する企業への投資を実施することを目的としています。
企業の目的と背景
ALHDは、1942年に創業以来、人々に安心で快適な暮らしを提供することを企業の理念として掲げてきました。今回のファンド設立によって、多様な地域の最先端技術を持つ企業への資金提供を通じて、新規事業を立ち上げ、既存のビジネスを拡大することを目指しています。
代表取締役社長の赤津裕次郎氏は、「ペガサスとのファンド組成に至ったことを大変嬉しく思っています。地域に寄り添いながら、お客様の笑顔をいつまでも見られる未来を目指している」とコメントしました。
ペガサス・テック・ベンチャーズの役割
ペガサス・テック・ベンチャーズの創業者兼CEOであるアニス・ウッザマン氏は、企業のイノベーションを推進するために、多くの戦略ファンドを運営していることを強調しました。
彼は、ALHDグループの次世代の成長に向けた技術やサービスを見つける役割を果たすことを期待しており、そのためにペガサスが持つグローバルネットワークを最大限に活用することができると述べています。
ファンド設立の具体的な内容
このファンドの目的は、主に米国、ヨーロッパ、イスラエル、アジアのベンチャー企業に対する投資を行うことで、エネルギー、水、食糧の領域で新たなイノベーションをもたらすことです。
ALHDグループは、LPガスや宅配水、電気、インターネット回線など多岐にわたる事業を展開しており、現在は「エネルギーと水と食糧」をテーマにした新たな事業戦略を推進しています。
ALHDのビジョン
ALHDは、基盤となる事業を通じて、約30万世帯以上にLPガス、5万世帯以上に都市ガスを供給し、また、約50万ユーザーにウォーターサーバーのレンタルと水の宅配サービスを提供しています。
まとめ
この新たなベンチャー投資ファンドによって、ALHDグループは、エネルギー・水・食糧に関連するイノベーションを追求し、より多くの人々に貢献できる企業へと進化していくことを目指しています。
今後の動向に注目が集まります。公式ウェブサイトで最新情報のチェックをお勧めします。
会社情報
- 会社名
-
アクアクララレモンガスホールディングス株式会社
- 住所
- 東京都港区港南1-6-31品川東急ビル4階
- 電話番号
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03-5461-7092