東北のスタートアップ支援ファンド「スパークル1号ファンド」に参画
宇宙事業を軸に事業展開するスペースシードホールディングス株式会社は、東北地域のスタートアップ支援を目的とした「スパークル1号ファンド」に加入しました。同ファンドは、宮城県仙台市に本社を置くスパークル株式会社が組成し、すでに地域とスタートアップの共創による新しい産業の創出を目指し、シード〜アーリー段階を中心とした地域発・地域着の13社程度への投資を決定・実行しています。
スペースシードホールディングスは、同ファンドの既存の投資先ならびに将来の投資先企業との協業を積極的に行って、新しい事業価値創造にチャレンジしていく予定です。
「スパークル1号ファンド」の概要
「スパークル1号ファンド」は、東北地域のスタートアップエコシステム発展に貢献することを目的に、10億円規模で組成されました。すでに、東北や海外の有望なスタートアップ企業13社程度への投資を実行しており、これらの投資先は、地域に根ざした事業展開を行っており、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。
同ファンドには、東北地域を代表する企業25社が出資しており、投資先企業への経営支援や事業連携の可能性が広がることが期待されています。また、海外を拠点とするスタートアップへの投資にも注力しており、第一号案件として、オランダ本社のWeb3スタートアップへの投資が実行されました。
スペースシードホールディングスの取り組み
スペースシードホールディングスは、宇宙事業の分野において、新技術のテーマ探索、スタートアップへの投資育成、大学等との共同研究、スタートアップの創出を通じて、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。
今回の「スパークル1号ファンド」への参画を通じて、スペースシードホールディングスは、東北地域のスタートアップ企業との連携を強化し、新たな事業機会を創出していくことを目指しています。また、同ファンドを通して、宇宙事業と地域経済の活性化を結びつける取り組みも積極的に展開していく予定です。
今後の展望
スペースシードホールディングスは、今後も積極的に投資活動を行い、宇宙事業を通じて社会に貢献していくことを目指しています。また、地域経済の活性化にも貢献することで、持続可能な社会の実現に貢献していく予定です。