stuとNEWh、ハイブリッド体験提供に向けた協業を発表

株式会社stuとNEWh、革新的なハイブリッド体験の創出を目指す

株式会社stuと株式会社NEWhが、オンラインとオフラインの融合をテーマにした革新プロジェクトを発表しました。両社は、急速に進化するデジタル環境に対応し、消費者の新しいニーズに応えるために協業し、新たなユーザー体験を創造することを目指しています。

業界の変化と背景

最近のデジタル技術の革新、特に5GとAIの発展は、消費者の行動を大きく変えてきました。これに伴い、より没入感のあるオンライン体験が求められるようになり、メタバース技術のような新しいデジタル空間が注目を集めています。コロナ禍の影響で純粋なバーチャル体験への興味が一時的に薄れたとはいえ、リアルとデジタル両方を駆使するハイブリッドな体験の需要が高まっています。

業務提携の詳細

この新たなパートナーシップは、stuとNEWhが各社の強みを活かし、ユーザー体験の設計から実装までを共に行うというものです。これにより、メタバースを利用した新しい体験の提供が見込まれています。具体的には、stuがメタバース技術を用いたサービスやコンテンツ企画を進めるのに対して、NEWhは新たな事業戦略やカスタマージャーニーの設計を担当します。

stuとNEWhの役割

- stu: エンタメ業界に強みを持つstuは、デジタル技術を駆使してリアルとメタバースの融合を図ります。特に体験設計において豊富な実績を持ち、オリジナルの企画力で新たな体験を提供します。
- NEWh: 新事業創出を専門とするNEWhは、消費者の行動を分析し、それに基づいた最適な顧客体験を設計します。彼らのアプローチは、従来のフローを超えた、より革新的な体験提供を実現します。

代表者のビジョン

NEWhの代表取締役社長神谷憲司氏は、「メタバースを利用したオンライン体験が日常となった今、我々は新しい価値として顧客に提供できるものを追求していく」と述べ、進化に挑む姿勢を示しています。

一方、stuの副社長今村理人氏は、両社の技術と専門性を組み合わせることで、より広範な顧客層に向けた新たな体験価値の提供を目指し、持続可能な事業成長に向けた取り組みを強調しています。