HRD NeXT 2026 「感情の科学でひらく戦略人事の未来」開催決定
HRD株式会社が主催する年次カンファレンス「HRD NeXT 2026」が、2026年1月30日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されることが決まりました。これは、6年ぶりとなる対面開催であり、登録受付が11月19日より開始されました。本カンファレンスの中心テーマは「感情の科学でひらく戦略人事の未来」です。
国内外の豪華ゲストが集結
このイベントには、John Wiley & Sonsのシェリル・ドスーザ氏やマーク・スカラード博士、そしてエーザイ株式会社のリーダーたちが登壇します。また、THS経営組織研究所の小杉俊哉氏や前内閣官房参与の川上高司氏といった、業界で著名な専門家たちが集結し、最新の研究成果や実践事例を共有します。
人的資本経営をテーマにした多彩なセッション
時代が進むにつれ、人的資本管理やリスキリング、AIによる人材活用などのテーマはますます重要になっています。HRD NeXT 2026では、感情と科学を組み合わせた新しい戦略人事の可能性を探求するために、国内外の専門家と共に成長していくことが期待されます。このカンファレンスでは、最新の心理学的アセスメントやプラットフォームの進化についての情報も提供される予定です。
感情に寄り添うマネジメントの重要性
このカンファレンスの核心には、「感情」があります。一人ひとりの感情に寄り添うマネジメントがこれからの組織の成長を左右すると考えられています。制度やデータによる管理だけではなく、日々の対話における小さな心の動きが組織の行動に影響を与えるのです。この新たな視点から、カンファレンスでは感情を科学的に理解し、組織づくりに活かす方法を模索します。
交流の場とスキルアップのチャンス
参加者にとって、このカンファレンスは貴重なネットワーキングの機会でもあります。終了後には登壇者や他の参加者と自由に話し合うことができる交流会も予定されています。多様な視点を持つ人々と交流し、自社の人事戦略に活かすためのヒントを得ることができる貴重な場となるでしょう。
参加申し込みについて
HRDの顧客やパートナーには無料の招待が送られていますが、一般の参加者は15,000円(税別)の参加費が必要です。ただし、HRDの顧客から紹介を受けた方は無料で参加できる特典もあります。定員は300名で、最大400名まで拡張可能です。興味のある方はなるべく早めに申し込みを行うことをお勧めします。
人事の未来を拓くHRD NeXT
HRD NeXT 2026は、組織と人事における未来の方向性を示す重要なイベントです。前回からの時間が空いた分、より一層の情報と知見が集まることでしょう。感情の科学が人事にどう影響を与えるのか、その答えを見つけるために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。対象者は人事に携わる全ての方々で、感情の理解を基にした組織づくりを考える絶好のチャンスです。
HRDでは今後も新たな知見を発信し、業界の発展を促進するために800社以上のパートナーと協力していく計画です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。