相鉄いずみ中央駅開業35周年を祝う特別入場券セット発売

相鉄いずみ中央駅開業35周年記念入場券セット

相模鉄道、南海電気鉄道、仙台市交通局の三者による特別なコラボレーションが、2025年4月4日（金）から始まります。この日は、相鉄いずみ野線の「いずみ中央駅」が開業35周年を迎える記念すべき日です。相鉄いずみ野線の「いずみ中央駅」は1990年に開業されて以来、横浜市泉区の重要な交通拠点として多くの人々に利用され続けています。

記念入場券セットの特徴

今回発売される「いずみ中央駅開業35周年記念入場券セット」は、特別にデザインされた入場券セットです。セットの中には、相模鉄道の入場券を含む合計5枚の硬券が入っています。これにより、様々な交通の魅力を楽しむことができます。

具体的には、B型とD型の2種類の硬券があり、B型は以下の内容です：

- いずみ中央駅（相模鉄道）の入場券 1枚（160円）
- 和泉中央駅（南海電気鉄道）の入場券 1枚（180円）
- 泉中央駅（仙台市交通局）の記念券 1枚（価格設定なし、入場券ではありません）

D型には、これに加えて3枚の相模鉄道の入場券が含まれています。台紙には、3駅の名標や「いずみ中央駅」の駅ナンバリング「SO35」がデザインされています。また、3駅の所在地である横浜、仙台、大阪が地図上に描かれています。

どこで購入できるのか

入場券の販売は、いずみ中央駅での対面販売と、通信販売の2つの方法が用意されています。駅での販売は2025年4月4日から2025年4月30日まで行われ、特設売り場で販売開始は早朝の5時35分から。また、通信販売は2025年4月4日から2025年6月30日まで利用可能です。この場合、シリアルナンバーが付与されますが、希望の番号を選ぶことはできません。

販売価格は1セット1,000円（税込）で、合計1,500セットが販売されます。販売された入場券は、使用日が印字された後、1回限り有効となりますが、泉中央駅の記念券は使用できない点に注意が必要です。

利用およびアフターサービス

この記念入場券セットは、いずみ中央駅において入場が可能ですが、利用者は列車に乗車することはできません。相模鉄道、南海電気鉄道の入場券は各駅での入場のみ可能で、利用時には駅にて日付の刻印が必要です。

鉄道の魅力を再発見

この入場券セットを手に入れることで、相鉄いずみ野線を含む複数の路線の魅力を再発見することができるでしょう。また、コレクターアイテムとしても非常に価値があります。時代を超える歴史と現代の交通事情が融合するこの特別な入場券セットを手に入れて、ぜひその瞬間を楽しんでください。相模鉄道・南海電気鉄道・仙台市交通局の3社によるこの試みは、今後の鉄道利用促進にもつながると期待されています。相鉄いずみ中央駅の35周年を祝うこの特別な機会をお見逃しなく！