TDSEが新機能『Ask Quid』をQuid Monitorに追加、SNS分析がさらに進化

TDSEが新たに発表した『Ask Quid』

TDSE株式会社（東京都新宿区、代表取締役社長：東垣直樹）が提供するソーシャルリスニングツール『Quid Monitor』に、生成AIを活用した新しい機能『Ask Quid』が加わりました。この新機能により、ユーザーはチャット形式でSNSデータの分析を行うことができ、企業やブランドにとって有益な情報を簡単に得ることが可能になります。

『Ask Quid』とは？

『Ask Quid』は最新のチャット型SNS分析ツールで、生成AIの力を借りて、SNS上に散在するデータを迅速に分析し、ユーザーの質問に対する答えを提供します。SNSの情報だけでなく、ウェブ上のニュース記事なども含まれるため、情報源は多岐にわたります。この機能によって、企業やマーケティング部門は自社のターゲット市場におけるトレンドをより正確に把握できるようになります。

例えば、ユーザーが『朝食についての会話で、コーヒーとドーナツについて話した人は何人いたか？』と質問すると、『Ask Quid』はこの条件を理解し、関連するデータを分析して結果を提供します。この機能により、複雑な質問にも対応できるため、業務の幅が広がります。

定性的な質問への対応

さらに、『Ask Quid』は『○○に関する会話が多いのはどのような内容か？』といった定性的な問いにも応じています。そのため、トレンドの洞察を得ることが可能で、マーケティング戦略の立案にも強力なサポートとなるでしょう。

提供される回答には、テキストだけでなく、視覚的に分かりやすいワードクラウドやCSV形式のデータも含まれています。これにより、情報の可視化が促進され、分析結果をチーム内で共有しやすくなります。

Quid Monitorの全容

『Quid Monitor』は、SNS、ブログ、消費者レビュー、ニュース、掲示板に投稿された膨大なデータを元に、キーワードを入力するだけで簡単に分析が可能なツールです。豊富なフィルタリング機能や多言語対応が備わっており、高度な分析を実現しています。中小企業から大手広告代理店、メディア運営企業まで、多岐にわたる業種で利用されており、業務の効率化や市場分析に貢献しています。

また、TDSEでは契約後に無制限の無料サポートを提供しており、安心して機能を導入できる体制を整えています。詳細は『Quid Monitor』の公式ウェブサイトにて確認できます： Quid Monitor