新たなウイスキーが登場!
ウイスキー文化研究所が運営する会員組織「ウイスキーコニサークラブ(WCC)」は、まもなくオリジナルウイスキー『イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903』の販売を開始します。この特別なウイスキーは5月30日の正午から、会員向けに先行販売されます。
ウイスキーの特長
今回のウイスキーは、業界で著名なウイスキー評論家、土屋守が厳選した原酒です。オリジナルラベルで瓶詰めされるこのウイスキーは、秩父蒸溜所で製造され、ミズナラ樽で後熟されています。アルコール度数は58%で、容量は700ml。限定316本のボトリングが実現しました。価格は20,900円(税込)で、これを購入できるのは会員に限られています。
シャングリラシリーズの魅力
この商品は、土屋守による『シャングリラシリーズ』の第一弾です。このシリーズでは、土屋が50年前に西チベットのラダック・ザンスカール地方で撮影した写真が採用されており、ラベルには10世紀頃に作られたとされる弥勒菩薩の石仏がデザインされています。西チベットの神秘的な風景が表現されたウイスキーラベルは、飲む人に特別な体験を提供します。
会員特典と購入方法
ウイスキーコニサークラブに加入している会員は、特別な価格と先行販売の特典を利用できます。会員特典には、年に4回発行される会報誌や、ウイスキーフェスティバルの招待券、イベント参加の機会などが含まれます。この機会にウイスキーコニサークラブに加入して、特別なウイスキーを手に入れてみてはいかがでしょうか。
コニサークラブの成立背景
ウイスキーコニサー資格認定制度は2004年から始まり、2023年に20周年を迎えました。6,813名以上がこの資格に挑戦し、約50%の合格率を誇ります。この達成を記念して、新たに設立されたウイスキーコニサークラブは、さらなるウイスキー文化の拡大を目指して活動しています。
ウイスキー文化研究所とは?
株式会社ウイスキー文化研究所は、2001年に設立されたウイスキーに関する情報の普及と研究を行う団体です。ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションなど、様々な活動を通じてウイスキー文化の保存と発展に努めています。代表の土屋守は、業界内外で高く評価されているウイスキー評論家です。
結論
ウイスキーコニサークラブの新オリジナルウイスキーは、ウイスキー愛好者にとって見逃せない存在です。その特長や魅力を理解したうえで、ぜひご自身のコレクションの一つに加えてみてください。購入にあたっては、会員登録が必要な点をお忘れなく!
この新作オリジナルウイスキーのリリースを心待ちにしている方々は多いことでしょう。特別な機会を逃さず、貴重なウイスキーを楽しみましょう。