エイブルデザインアワード
2018-12-10 16:53:45

学生向けエイブルデザインアワードの魅力と概要

学生向けのエイブルデザインアワードについて



はじめに


デザイン界に新たな風をもたらす『エイブル デザイン アワード』が、2023年に開催されます。この大会は、学生を対象とした空間デザインのコンペティションで、ミラノサローネという国際的な舞台で自身の作品を発表する機会を提供します。日本の学生が世界に羽ばたくチャンスを逃さないよう、詳細を見ていきましょう。

主催と審査員


主催は、株式会社エイブルで、このアワードの意義を大切にしながら、学生のクリエイティブな才能を引き出すことを目的としています。審査員には、脚本家の小山薫堂氏を中心に、著名な建築家やアーティストが集まり、参加者の作品を厳正に評価します。例えば、建築家の谷尻誠氏やアーティストの西野亮廣氏など、各分野の第一線で活躍する方々が揃っています。

応募概要


テーマと応募条件


このコンペティションのテーマは『Laugh』。これは、人々を幸せにする空間をデザインすることを求めるもので、笑い声や音楽で満たされた環境を目指します。応募対象は大学生や専門学校生で、応募は公式WEBサイトからコンセプトシートを提出する形式です。選考は二段階あり、書類選考を通過した参加者は、次にプレゼンテーション審査を受ける必要があります。

賞金と展示機会


最終的には日本代表として選出された2組には、それぞれ12,000ユーロ(約1,560,000円)の制作補助金が支給され、2019年のミラノサローネで自身のプランを展示することができます。これにより、参加者は世界中のデザイナーと共に作品を披露し、ともに競い合う機会を持つことになります。

イベントの流れ


イベントは、2019年4月にイタリアのミラノで開催され、選出された作品はスーパースタジオという特設会場で展示されます。この会場は毎年10万人以上が訪れる人気スポットであり、国際的なデザインコンペティションに参加する際の最高の舞台です。

参加する意義


この競技に参加することで、学生たちは自身のスキルを試すだけでなく、デザインの現場における実践的な経験を積むこともできます。また、入賞者には『エイブルデザインチーム』として活動する機会が与えられ、実際のリノベーションプロジェクトにも関与することができます。こうした経験は、将来のキャリアにおいて大きなアドバンテージとなるでしょう。

まとめ


『エイブル デザイン アワード』は、学生にとって貴重な経験となるだけでなく、国際的な舞台でのプロフェッショナルなデビューの場でもあります。締切は2019年1月14日と迫っており、是非このチャンスを最大限に活かして、多くの学生が応募し、夢を実現させることを願っています。詳細や応募は公式WEBサイトをチェックしてください!

会社情報

会社名
特定非営利活動法人デザインアソシエーション
住所
東京都港区南青山1-17-11
電話番号
03-3470-7699

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