東映アニメーション株式会社は、現在製作中のオリジナル長編作品「Hypergalactic」の公開に先駆け、Robloxプラットフォームを活用したイマーシブワールド「Hypergalactic: Monkey Quest」を正式リリースしました。
映画内で登場するキャラクターや世界観をバーチャル空間で再現した「Hypergalactic: Monkey Quest」は、没入感のあるゲームプレイ、美しいビジュアル、そして作品に関連したストーリーを世界中の人々がいち早く体験できます。これにより、作品に対する期待感を高め、次世代のユーザーコミュニケーション施策を展開していく予定です。
このイマーシブな仮想体験の開発を担当するのは、数々の受賞経験を持つアメリカのトップRobloxスタジオ、Twin Atlas社です。
Robloxは、全世界でデイリーアクティブユーザー数約9000万人(DAU)を持つオンラインプラットフォームであり、ユーザー自らが仮想体験を創造・共有できる次世代のデジタルエクスペリエンスの中心的存在となっています。
今後は、「Hypergalactic: Monkey Quest」の世界観をテーマにしたゲームやUGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)が、複数の外部クリエーターにより順次リリース予定です。すでに7つの外部スタジオによるゲーム作品が、デジタルライセンスパートナーであるSpaceport社を通じてサインアップしており、それらの作品はメインハブとなる「Hypergalactic: Monkey Quest」にポータルを配置して接続、「Hypergalactic」ユニバースをRoblox上で拡大していく予定です。
映画の世界観をバーチャルで体験できる「Hypergalactic: Monkey Quest」は、Robloxユーザーだけでなく、映画ファンにとっても魅力的なコンテンツと言えるでしょう。映画公開前に、Robloxで「Hypergalactic」の世界を体験してみてはいかがでしょうか?