下関春帆楼本店で味わう!夏季限定「焼きふく会席」
山口県下関市の老舗旅館「下関春帆楼本店」では、2024年7月8日(月)から9月30日(月)までの期間限定で、「焼きふく会席」を提供しています。
春帆楼では、夏のふぐの美味しい食べ方として「焼きふく」を提案。ふぐの身を香ばしく焼くことで旨味を最大限に引き出し、春帆楼特製のだいだいぽん酢など3種のソースでいただく、食欲をそそる一品です。
今回の焼きふく会席では、とらふく、まふく、ひがんふくの3種のふぐを、焼きふく、ふく寿司で食べ比べることができます。それぞれのふぐの食感や味の違いを、じっくりと堪能できます。
焼きふく会席の内容
焼きふく会席は、全9品で14,520円(税・サービス料込)です。
メニュー
前菜:季節物5種盛り
吸物:ふく清まし汁
御造:ふく薄造り7寸皿 薬味一式
焼物:トラフク焼き、ヒガンフク焼き、マフク焼き、トラフクアラ、ふくつみれ、季節の野菜
冷蒸物:ふく冷やし茶碗蒸し
冷菜:季節の野菜サラダ
御飯:ふく寿司(トラフク・マフク・ヒガンフク)
御椀:味噌汁
水菓子:季節のデザート
下関春帆楼について
下関春帆楼は、初代内閣総理大臣伊藤博文公の命名により創業した老舗旅館です。1888年に伊藤博文公により、ふく料理公許第一号に認定され、1895年には日清講和条約(下関条約)の締結会場となりました。
1958年、1963年には、昭和天皇皇后両陛下のご宿泊の栄を賜り、現在も下関の迎賓館として、多くのお客さまに愛されています。
関門海峡を見下ろす高台に位置する春帆楼本店では、関門名物のふく料理を、歴史を見つめてきた関門海峡の絶景と共に堪能できます。現在は東京、大阪に出店を広げ、本場下関の味をお気軽にお楽しみいただけます。
予約方法
電話番号:083-223-7181
* 予約条件:2名様~30名様、3日前までの予約制
まとめ
下関春帆楼本店の夏季限定「焼きふく会席」は、ふぐの旨みを存分に味わえる贅沢な会席です。とらふく、まふく、ひがんふくの3種のふぐを、焼き、寿司、ふぐ料理で食べ比べることができるので、ふぐの味の違いを楽しむことができます。歴史ある春帆楼で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。