安田倉庫とシナネン、持続可能な未来に向けた新たな一歩
2023年、安田倉庫株式会社とシナネンホールディングスの子会社、シナネン株式会社は、脱炭素化の実現に向けた重要な契約を締結しました。オフサイトPPA(電力購入契約)の導入を通じて、安田倉庫の柏営業所へ再生可能エネルギーを供給することで、環境対策を加速させることを目指します。
持続可能な社会の実現に向けた目標
安田倉庫グループは、2030年までに2022年度比で30%のCO₂排出量削減を目指しております。また、再生可能エネルギーの発電量を年間500万kWhに達成する方針です。このような目標の達成に向け、シナネンと連携することでクリーンなエネルギー供給が可能になります。
シナネンは、持続可能な未来のために、エネルギーの利用推進を行い、企業が化石燃料から再生可能エネルギーへ移行する際の障壁を取り除く取り組みを進めています。特に、オフサイトPPAを利用した長期的な電力購入は、特に注目されています。これは需要家が、遠隔地にある発電所から環境価値と共にエネルギーを調達する仕組みです。
オフサイトPPAの詳細
今回の契約により、安田倉庫の柏営業所では新設された太陽光発電所から年間約21万kWhの再生可能エネルギーを供給されます。2025年12月から電力供給が始まります。また、電力需要がさらに710,000kWh必要な場合についても、シナネンの提供する実質再エネ比率メニューを活用し、柏営業所では100%再生可能エネルギーで電力を賄う事が実現します。この取り組みにより年間約388,949kgのCO₂を削減することが可能となります。
企業のさらなる取り組み
安田倉庫は、オフサイトPPAを始めとする持続可能性を追求する施策を今後も進めると共に、すべてのステークホルダーに対して高い信頼を得るための努力を続けます。シナネンも、再生可能エネルギーの配信と環境保護のための活動を推進し、社会に貢献することを目指しています。
両社は、持続可能で豊かな社会を形成するための責任を共有しており、クリーンなエネルギーがもたらす未来を見据えています。今後の取り組みにも期待が寄せられています。この協力が、他の企業にとっても模範となり、持続可能な社会の実現へ向けた動きが広がることを願っています。
企業情報
安田倉庫株式会社は1919年の設立以来、総合物流企業としての役割を担っており、首都圏や関西圏を中心に広がる拠点で様々なサービスを提供してきました。また、シナネンは再生可能エネルギーの普及を進めており、環境配慮型の電力メニューを提供しています。
このように、安田倉庫とシナネンの連携は、脱炭素社会を実現するための重要なステップであると言えるでしょう。今後も両社の取り組みに注目が集まります。