株式会社キャスターが「テレワークトップランナー2024 総務大臣賞」を受賞
株式会社キャスター(東京都千代田区)が、総務省主催の「テレワークトップランナー2024」において、栄誉ある総務大臣賞を受賞したことを発表しました。この賞は、優れたテレワークの導入と活用を行っている企業や団体に贈られるもので、特にその取り組みが評価された結果がこの受賞につながりました。
受賞の背景と評価された理由
キャスターが高く評価された点は、以下のような数々の実績です:
- - フルリモート体制を導入し、東京水準の賃金で全国から800名以上の従業員を雇用
- - 中小企業向けに小ロットでのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)ビジネスを展開し、業務のオンライン化を推進
- - 管理職に占める女性労働者の割合が76.7%と高く、ダイバーシティ推進に寄与
- - 累計で5,000社以上の企業が導入し、人材不足の解消に貢献
これらの実績は、リモートワークの普及とその有効性を証明するものであり、多くの業界に影響を与えています。
リモートワークの理念と未来への展望
キャスターは2014年に「リモートワークを当たり前にする」という理念のもとに設立され、以来10年間にわたってフルリモートでの運営を続けてきました。リモートアシスタントなどの人材事業を通じて、800名以上のリモートワーカーが自由な働き方を実現しています。2023年10月には、フルリモートを実践する初の企業として、東京証券取引所グロース市場に新規上場しました。
キャスターはリモートワークを「働き方」とはなく「生き方」と位置付けています。リモートワークは、従業員一人ひとりが人生でやりたいことに取り組むための手段であり、キャスターはより多くの働き手が「人生でやりたいこと」と仕事を両立できる社会を実現することを目指しています。
豊富な受賞歴
キャスターは、数々の賞を受賞しており、その実力が証明されています。
- - 2016年には「テレワーク先駆者」に選出
- - 2017年の「テレワーク先駆者百選」や「テレワーク推進賞」、Forbes JAPAN WOMEN AWARD「働き方改革賞」受賞
- - 2019年には「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」で特別奨励賞を受賞
- - 2020年にも「Mizuho Innovation Award」を受賞
近年では、2023年に総務省主催の「テレワークトップランナー2023」にも選出され、さらなる飛躍が期待されています。
会社概要
株式会社キャスターは、東京都千代田区大手町に本社を置く企業です。リモートアシスタントを中心とした人材事業を行っており、優れたテレワークの導入を通じて、日本全体の働き方を変革し続けています。これからも多くの人々が「生き方」としてのリモートワークを実現できるように、キャスターは力を入れていくことでしょう。