情報モラル講座の実施について
2026年7月14日、株式会社PHONE APPLIが山口県立萩商工高等学校で情報モラル講座を開催しました。この講座では「情報モラル社会におけるSNSと生成AIの付き合い方」をテーマに、全学年の生徒を対象にしました。近年、SNSや生成AIが身近な存在となる中で、デジタル社会を生きる高校生が情報の真偽を見極め、自分や周囲を守るための力を育成することを目的としています。
講座の背景
最近では、SNSは高校生にとっての主要なコミュニケーションツールとなっており、生成AIも学習や創作の場面で有効に活用されています。しかし、その一方でAIが生成する画像や文章、さらにSNSで拡散される不確かな情報の存在も増えており、本物とフェイクの見極めが難しくなっています。このような社会背景を考慮し、PHONE APPLIは萩商工高等学校からの要請に応じて、情報モラル講座を実施しました。同校との関係は、会社説明会やインターン受け入れなどを通じて深めてきました。
実施概要
- - 講座名: 情報モラル社会におけるSNSと生成AIの付き合い方
- - 開催日: 2026年7月14日(火)、11:00~11:40
- - 場所: 山口県立萩商工高等学校
- - 対象: 同校全学年の生徒
- - 講師: 竹之内 百花(ヒューマンサクセス本部)、松村 優(プロダクト本部)
講座は、会社と講師の紹介からスタートし、SNSや生成AIが高校生の生活にどのように関わっているかを確認しました。そして、リスクとその対処法、安全な活用法を学ぶという流れで進められました。
講座内容の具体例
1.
SNSと生成AIの利用状況
2.
生成AIが作るフェイク画像の見分け方
3.
SNS上の情報を鵜呑みにしないための確認ポイント
4.
誤情報・デマを拡散してしまうリスク
5.
個人情報や生活範囲が特定されるリスク
6.
著作権や無断使用、海賊版サイトに関する注意点
7.
SNSと生成AIを安全に活用するための実践ポイント
講座では具体的な事例を通じて、誤った情報の拡散がどのような影響を持つかを考える時間も設けられました。特に、観光施設にクマが出没したという投稿の例を通じて、誤情報の情報源を確認する重要性が強調されました。また、生成AIの利用にあたっての注意点や、フェイクニュースの見分け方についても詳しく説明されました。
生徒たちの反応
講座終了後のアンケートでは、多くの生徒がSNSや生成AI利用時の注意点について理解を深めたことがわかりました。「個人情報に気を付けること」や「生成AIの情報が正しいかを自分で確認すること」の重要性を実感したという感想が寄せられました。一方で、「信息源をしっかり確認すること」の大切さについても考えさせられ、これからの学校生活や日常生活に役立つ知識となったようです。
教員や講師からのコメント
講座の内容に対する教員の岩田誠氏からは「生徒たちは最新の情報に真剣に耳を傾け、正しい知識の重要性を感じ取った」との感想が寄せられました。講師陣も生徒の積極的な参加に感謝し、情報との向き合い方を考えてもらえたことを嬉しく思っています。
今後の展望
PHONE APPLIは今後も地域の教育機関と連携し、IT人材の育成と地域産業の活性化に貢献していく方針です。情報モラル講座を通じて、次世代の学びやキャリア形成を支援する取り組みは、地域社会とのつながりの重要性を再確認する機会ともなりました。