新たなチャレンジをサポート！キズキビジネスカレッジ神田校開校へ向けて

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、精神的な障がいや発達障害を抱える方々を支援するための新たな拠点として『キズキビジネスカレッジ神田校』を2024年10月1日に開校することを発表しました。東京都千代田区に位置するこの新校は、メンタルヘルスに配慮した環境で、より多くの方々に就労移行支援を提供しようとする意気込みを体現しています。

新たな開校に向けての背景

すでに都内には既存の校舎が2つありますが、利用者からの期待を超える問い合わせを受けての新規開校の決定でした。神田校は、JRや東京メトロなど、複数の駅からのアクセスが良好で、都心での利便性も高く、通いやすさが魅力の一つです。

キズキビジネスカレッジの特徴

キズキビジネスカレッジは、精神的な疾患や発達障害を持つ方々に特化した就労移行支援を行っており、2019年のサービス開始以来、様々な業種で活躍する多くの卒業生を輩出してきました。新しい神田校を含む全6校体制となることで、さらなる人材育成を目指します。

1. 短期間での就職支援
平均4か月での就職内定を実現しており、個別にニーズに合わせた就職の道筋を提案します。利用者のペースに合わせ、スムーズに職場復帰できるようサポートします。

2. 高い就職率
KBCは83%の就職率を誇り、経験豊富なスタッフが具体的なアドバイスを行い、実践的な面接対策や求人紹介を実施します。顧客のニーズに合致した職場を見つける手助けをします。

3. 実践的なスキルの習得
最新のデジタルスキルやビジネススキルを学ぶプログラムがあり、障がい者雇用の枠を超えて、初任給38万円という実績もあります。多様な企業とのネットワークもあり、幅広い求人を提供します。

4. 一般雇用枠の就職支援
障がい者雇用だけでなく、一般雇用枠での就職率も46%と高く、一人ひとりの希望に沿った幅広い職業選択が可能です。

新校舎の利用方法

神田校は、オンライン授業を基本とし、日本全国どこからでも利用可能ですが、事前に自治体の許可を得る必要があります。月に1回の対面面談を通じて、じっくりと利用者の状況を確認しながらサポートを提供します。

新校舎の開校にあたり、KBCの事業責任者である辻亜希子が「多くの希望が寄せられ、新校舎を開設することを決めました。私たちは一人ひとりの悩みに対し、最適な支援を提供し、つまずいた方々が再び歩き出せるようお手伝いします」と語っています。

できることの幅を広げる場

キズキビジネスカレッジ神田校は、ただ単に職を提供する場ではなく、自己理解を深め、専門技術を磨くことで自らのキャリアを選択していくための場所です。「働きたい気持ち」を大切にし、参加者一人ひとりの未来を切り拓くための支援に全力を尽くします。

興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。あなたの新たな一歩をサポートする準備が整っています。