大阪の名店「お好み・鉄板焼 よしもと」が冷凍食品として全国進出
大阪で30年以上の歴史を誇る「お好み・鉄板焼 よしもと」は、地域住民に親しまれる存在ですが、近年のコロナ禍で多くの飲食店が強い影響を受けました。当店も例外ではなく、多くの困難に直面しました。しかし、地域の支えや仕入れ業者との関係を大切にし、乗り越えてきた経験が「大阪の味を広めたい」という新たな挑戦へと導きました。2025年に開催される関西万博では、個人店舗として出展し、大行列を成したことも記憶に新しいです。この成功体験を基に、冷凍食品事業への進出を決意しました。
本格的な味を家庭で
新たに開発した冷凍食品シリーズは、家庭でも手軽に大阪の本格的な味を楽しめるよう設計されています。厳選素材を使用し、最新の冷凍技術を駆使することで、素材本来の旨みを最大限に引き出すことを目指しています。これにより、我々は忙しい日常の中でも安心して本物の食を楽しむことができるようになります。
厳選素材とこだわりの味付け
1.
厳選素材の使用
地域の生産者と連携し、新鮮な国産野菜や良質な国産牛・豚を日々仕入れています。また、農薬不使用の唐辛子や上質な和牛のホルモン、スジ肉など、それぞれの特性を尊重しつつ美味しい食品を提供します。
2.
独自の味付け
化学調味料に頼ることなく、素材の個性を大切にした味付けを追求。お好み焼きやホルモン煮込み、骨付きスペアリブの炭火焼きなど、家庭で簡単に本格的な料理が楽しめます。
3.
急速・殺菌冷凍技術
最新技術を用いて調理したての味と香りを冷凍し、湯せんや電子レンジで手軽に温めるだけで、本格的な味を家庭で体験できます。
国際市場への展開
今後の展望として、国内市場だけでなく、海外市場への進出も視野に入れています。特に欧米やアジア圏の食文化に合わせた商品開発も進めていく予定で、海外のバイヤーやインフルエンサーとの連携を強化し、大阪の「粉もん文化」を広めていきます。
また、食の安全性や健康志向がますます高まる中、厳選した日本の食材と技術を世界に広め、飲食業界の存続に貢献できるよう精進していく所存です。
商品概要
このたびの冷凍食品の展開は、大阪発の味を全国へ、さらには世界へ広げる新たな一歩です。けれども、根底にあるのは地域から支持されてきた「本物の味」であり、そのことを忘れずに進んでいきたいと考えています。単なる冷凍食品ではなく、「よしもと」の情熱を家庭に届ける、そんな取り組みを続けていきます。