所沢サクラタウンに新たなスポーツ体験が登場!
2025年秋、埼玉県所沢市の文化複合施設「ところざわサクラタウン」に、全く新しいタイプの体験型アクティビティ「HADO ARENA」がオープンします。運営は地域密着型の企業、フジタケスプリングが行い、日本発の次世代ARスポーツを通じて、子どもから大人まで多くの人々に楽しんでいただける場所を提供することを目指しています。
HADOとは?
「HADO」は、ユーザーがヘッドセットを装着し、腕にセンサーを付けてエナジーボールやシールドを駆使して戦う、新しいスタイルのARアクティビティです。ルールはシンプルでありながら、戦略は無限。仲間との連携が鍵となるため、年齢や性別、運動能力を問わず、どなたでも楽しむことができます。この競技は、すでに世界39カ国で展開されており、さらなる注目を集めています。
地域とともに成長する『HADO ARENA』
新しい「HADO ARENA」は、2面のプレイコートを設け、地域の教育機関との連携を強化することで、アクティビティを通じた競技スポーツの普及と地域コミュニティの形成を促進します。地元企業が運営することで、地域とテクノロジーを結ぶ架け橋となるだけでなく、様々なIP(知的財産)コンテンツとのコラボレーションも進めていく予定です。
フジタケスプリングは、創業以来「Quality(品質)・Cost(原価)・Time(時間)」を重視したモノづくりで知られており、この新規事業を通じて地域貢献にも力を入れていく意向です。例えば、地元の学校に向けた体験教室や競技大会の実施を予定しており、地域社会とのつながりを一層深めていく構想です。
先行体験会の実施
この新たな施設のオープンに先駆けて、2025年8月9日から11日までの3日間、ところざわサクラタウンにて「HADO」先行体験会が開催されます。幅広い世代の運動不足解消と健康促進、地域コミュニティの創出を目的としたこのイベントでは、楽しむだけでなく、地域の人とのつながりを感じる貴重な機会になることでしょう。
体験会の詳細は、ところざわサクラタウンの公式サイトをご確認ください。
ところざわサクラタウンについて
ところざわサクラタウンは、2020年11月にKADOKAWAが開業した文化複合施設で、書籍製造や物流工場、イベントスペース、ショップ、レストランなど、多彩な施設が揃っています。また、「COOL JAPAN FOREST 構想」や「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点としても機能しています。新たなアクティビティの追加により、更に多くの訪問者が集まることが期待されています。
まとめ
「HADO ARENA」は、単なるアクティビティを超えて、地域の文化やスポーツ振興を目指す重要な拠点となるでしょう。この秋、所沢で体感する新しいスポーツの世界に、どうぞご期待ください!