タスク管理ツール「スーツアップ」が無料お試し期間を短縮
株式会社スーツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:小松 裕介)は、チームのタスクおよびプロジェクト管理をサポートする「スーツアップ」において、無料お試し期間を従来の30日から7日間に短縮することを発表しました。この変更は、多くのユーザーからのフィードバックを受けて実施され、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業における導入をスムーズにすることを目的としています。
無料お試しの新しいルール
新たな無料お試し期間は、現在「スーツアップ」に登録されたすべての新規ユーザーに適用されることになります。ただし、昨日以前に登録されたユーザーに関しては、引き続き従来の30日間の期間が維持されます。この変更は、企業が迅速にタスク管理を導入するための一手段として、多くの経営者や現場担当者が持つ「社内プロセスの冗長性」を緩和する意図があります。
スーツアップを導入することで、タスクの見える化が進み、業務の効率化やコスト削減が期待できます。実際に、30名の社員がいる企業で、1日に上司と部下との間で行われるタスクの進捗確認が頻繁に行われている場合、1ヶ月あたり約119万円のコストがかかる可能性があります。これを見直すことで、企業の負担を大きく軽減することが可能になるのです。
タスク管理の利用状況
最近の調査によれば、企業におけるタスク管理の現状には課題が多く指摘されています。例えば、従来のタスク管理手法として「メールやカレンダー機能」が31.2%、「手書きのメモ」が30.6%、そして「ビジネスチャット」が14.3%といった利用割合が報告されている一方、チームのタスク管理専用ツールは11.7%に留まっています。この結果からも、チームでのタスク管理を導入することが、中小企業やスタートアップの生産性向上にとって重要なステップだといえるでしょう。
スーツアップの特徴
「スーツアップ」は、プロジェクトやタスクの管理を毎日続けられるように設計されています。操作はシンプルで、表計算ソフトと同様の感覚で利用でき、業務の進捗を明確に可視化します。これにより、タスクの漏れや期限遅れを防ぎ、生産性向上につながります。現在のβ版では、基本的なタスクやコミュニケーション機能に加え、高度なタスク雛型や期限通知機能が搭載されています。
さらに、スーツアップはスタンダードプランをはじめとする様々な料金プランを用意しており、ユーザー数が10名以下の小規模な企業に対しても負担を軽減するスタータープランを提供しています。また、β版スタートキャンペーンでは2025年6月30日まで初期費用が無料となっています。
会社概要
株式会社スーツは、経営支援クラウド事業を中心に、タスク管理やプロジェクト管理の支援を行っています。本社は東京都千代田区に位置し、設立は2022年12月1日。資本金は1,000万円で、多くの投資家から支持を受けています。今後も、より多くの企業がスーツアップを利用してチームのタスク管理を導入しやすくなるよう、さまざまな取り組みを進めていく所存です。
詳しい情報やお試しは
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