横浜新フォント「濱明朝」
2016-01-12 11:00:01

横浜をイメージした新フォント「濱明朝」クラウドファンディング開始!

横浜の街を彩る新フォント「濱明朝」がクラウドファンディングで登場!



タイププロジェクト株式会社は、横浜をイメージした都市フォント「濱明朝」のクラウドファンディングをFAAVO横浜にて開始しました。

「濱明朝」:横浜の個性を表現した24フォントのファミリー



「濱明朝」は、キャプション、テキスト、ヘッドライン、ディスプレイという4つのカテゴリーで、それぞれ6ウェイトの計24フォントで構成されるファミリーフォントです。

今回のクラウドファンディングでは、仮名、英数字、教育漢字に加え、横浜の区表示にも使用される92文字を追加した1,555文字のミニセット版を提供。フルセット(スタンダード版)は9,498文字で、2017年の発売を予定しています。

デザインコンセプト:横浜の多様な魅力を文字に込めて



「濱明朝」のデザインは、港町横浜の風景や文化をモチーフにしています。水平線を思わせる細身の横画と、高層ビル群を思わせる力強い縦画の対比が特徴的で、横浜の幅広い魅力を表現しています。

欧文フォントは、風にはためく旗や錨をイメージしたデザインで、漢字との調和も考慮されています。

タイプデザイナーの両見英世氏は、デザインにあたり、横浜の街でのフィールドワークや市民参加型のブランディング事業から得られた2000以上の言葉を参考に、「おしゃれな街」「歴史と港」「伝統と革新の共存」といったキーワードを抽出したと語っています。

タイププロジェクトの都市フォント構想



「濱明朝」は、タイププロジェクトが推進する都市フォント構想の一環として開発されました。この構想は、文字デザインを通じて都市のアイデンティティを強化し、地域文化の発展に貢献することを目指しています。

これまでに「金シャチフォント」(名古屋)、「東京シティフォント」など、複数の都市フォントを開発しています。

クラウドファンディングで「濱明朝」を手に入れるチャンス!



FAAVO横浜のクラウドファンディングでは、目標金額達成時にミニセット版、製品発売時にフルセット版をダウンロードできるなど、魅力的な支援コースを用意しています。

支援コースは、5,000円から555,000円まで8種類あり、手ぬぐいや名刺作成などの特典も用意されています。

この機会に、横浜を表現した美しいフォント「濱明朝」を手に入れて、あなたのプロジェクトやデザインに彩りを加えてみてはいかがでしょうか。

タイププロジェクト株式会社について



2001年創業のタイププロジェクトは、「文字の可能性を広げたい」という理念のもと、AXIS FontやTP明朝など、数々のフォントを開発・提供しています。企業ブランディングや都市フォント開発など、幅広い分野で活躍しています。

クラウドファンディング期間:2016年1月12日~2016年4月10日

FAAVO横浜「濱明朝クラウドファンディング」サイト:https://faavo.jp/yokohama/project/977

タイププロジェクト公式ウェブサイト:http://typeproject.com/

会社情報

会社名
タイププロジェクト株式会社
住所
東京都練馬区石神井町4-11-23
電話番号

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