十日町の新しい味わい
2023-06-06 11:00:03

新潟県十日町の魅力をつなぐノンアルコールドリンク「十日町ハーバルソーダ」

新潟県十日町市に誕生した新しいノンアルコールドリンク



新潟県の十日町市は、アートの街として知られ、毎年多くの観光客が訪れる地域です。この度、十日町の美しい自然と地元の特産品を活用した「十日町ハーバルソーダ」が発売されました。ローカルな食材をふんだんに使ったこの飲み物は、訪れる人々に新たな体験を提供することを目的としています。

特産品を生かした魅力的な飲み物



「十日町ハーバルソーダ」は、微炭酸入りのノンアルコールドリンクで、サルナシとホーリーバジルを主成分としています。サルナシは十日町が日本一の栽培面積を誇る果実で、その酸味とフレーバーが特徴的です。一方、ホーリーバジルも新潟県十日町で無農薬・無化学肥料で栽培された手摘みのもので、甘くスパイシーな香りが楽しめます。これらの素材が調和し、ドリンクが生まれました。製品は、合同会社SHINRAとの共同開発によって実現しました。

商品情報と購入について



  • - 商品名: 十日町ハーバルソーダ
  • - 原材料: グラニュー糖、サルナシ果汁、カルダモン、ホーリーバジル、オレガノ、酸味料
  • - 内容量: 200ml
  • - 希望小売価格: 590円(税込)

この製品は新潟県十日町市内と東京都の特定の店舗にて販売されています。具体的には、道の駅 クロステン十日町や清津百貨、また東京都江東区のBEER VISTA BREWERYなどで手に入れることができます。

どのように楽しむか



十日町ハーバルソーダは、そのまま瓶で飲むこともできますが、ワイングラスで楽しむのもおすすめです。ゆっくり注ぐことで、ホーリーバジルの豊かな香りを楽しむことができ、心地よい炭酸が口に広がります。香料無添加で、地域の素材本来の香りが引き出されています。

商品のデザインにもこだわり



このドリンクのラベルデザインは、十日町の自然をイメージしたグリーンに、代表的な数字「10」をあしらったデザインです。このラベルを通じて、飲んだ後もインテリアとして楽しんでもらい、十日町の雰囲気を感じてほしいという想いが込められています。

生産者の声



サルナシの生産者、宮沢八州男氏は、この地域の農業振興に貢献しており、サルナシを用いた新たな商品開発にも意欲的です。また、ホーリーバジルの栽培は、嶋村彰氏が手掛けており、無農薬で全て手摘みの材料を使用しています。これにより地元の農産物の価値を高め、訪れる人々にその魅力を伝えたいという強い意志が感じられます。

地元の魅力を届けるプロジェクト



合同会社green36の代表、山家悠平氏は「十日町の魅力を多くの人に伝えたい」という思いから、この製品を企画しました。アート鑑賞のお供に、また訪問者の友人や知人へのお土産としても活用されることを期待しています。今後も、九日町の魅力を体感できる商品が増えていくことでしょう。

まとめ



「十日町ハーバルソーダ」は、地域の特産品を大切にしながら、飲む人々に新たな感動を届ける一杯です。十日町の自然を感じる爽やかな味わいを、ぜひお楽しみください。

会社情報

会社名
合同会社green36
住所
新潟県十日町市木落684-3
電話番号

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