鶴見大学歯学部、学納金の大幅削減と奨学制度拡充を発表

鶴見大学歯学部が学納金を大幅に見直し！

鶴見大学歯学部は、2022（令和4）年度の入試から新たに初年度学納金を515万円から350万円に変更することを決定しました。この決定は、歯学を学びたいが経済的な理由で躊躇している学生にとって非常に朗報となるでしょう。

特待生制度の拡充

また、特待生制度も強化されることが発表されました。特待生選抜試験を受験することで、高い成績を収めた学生は初年度学納金が最大350万円まで免除されるチャンスがあります。具体的には、成績上位者の1位から3位に該当する学生は、全額の免除が得られます。さらに、4位から10位の学生には200万円、11位から30位の学生にも100万円の免除が用意されています。

対象選抜試験と応募資格

対象となるのは、学校推薦型選抜や総合型選抜、一般選抜など多岐にわたります。特待生選抜試験は一般選抜の一環として実施され、合格後に入学手続きを完了した学生が受験資格を得ます。特に、合格した学生は試験日が1月26日であることから、しっかりとした準備が必要となります。

在学生のための奨学制度も充実

さらに、在学生向けの奨学制度も充実しており、2年生から6年生にわたり前年度の成績によって学納金が免除される仕組みが採用されています。これによって、学業成績が優秀な学生に対して200万円や100万円のサポートがもたらされます。

体験入学とオープンキャンパス

この新しい制度についての詳しい情報や具体的な説明を受けるためには、鶴見大学の「歯学部一日体験入学」や「オープンキャンパス」に参加することをおすすめします。いずれのイベントも要予約ですが、実際に大学生活やカリキュラムを体感する絶好の機会となります。詳細なプログラムについては、公式サイトをチェックしてください。

お問い合わせについて

入学関連の質問や相談は、鶴見大学入試センターまでお問い合わせください。平日の午前8時50分から午後4時50分、および土日の午前8時50分から正午まで、丁寧に対応しています。いずれの時間帯でも、興味を持つ学生たちが安心して入学手続きを進められるようサポートしています。

鶴見大学の歯学部は、経済的負担を軽減し、学びの機会を広げることを目指しています。この新制度によって、将来の歯科医師を志す多くの学生に希望の光が差し込むことでしょう。詳しい情報は、鶴見大学受験生応援サイトをご覧ください。