パーリーゲイツ設立30周年とフューチャーGOLFツアー2019の発表会
株式会社TSIグルーヴアンドスポーツが展開するゴルフウェアブランド、PEARLY GATES(パーリーゲイツ)が設立30周年を迎え、特別なイベント「フューチャーGOLFツアー2019」のプレス発表会が行われました。会場はザ・リッツ・カールトン東京で、ここで多くのゴルフファンやメディアに向けて新たな取り組みが紹介されました。
ゴルフ界の未来を見据えて
この日、TSIグルーヴアンドスポーツの代表取締役社長、仙座学氏が挨拶。彼は「30年前、着たいと思えるゴルフウェアがなく、その思いからブランドを始めた。今では多くの人に支えられ、私たちもゴルフ界に貢献できることを願っています」と述べました。ブランドの歴史を振り返りつつ、これからのゴルフ界に向けての熱い思いを語ります。
続いて登場したのは、日本のトッププロゴルファー、石川遼さん。彼は「フューチャーGOLFツアー2019」の概要を説明し、地域の活性化やジュニアゴルファー育成に対する意気込みを語りました。「プロゴルファーと一緒にプレーする機会を提供し、子どもたちにゴルフの楽しさを伝えたい。これが次世代の育成につながると信じています」と、未来のゴルフ界へのビジョンを明確にしました。
サポーターからのエール
特別ゲストとして、芹澤信雄プロ、藤田寛之プロ、歌手の郷ひろみさんも登壇。彼らはそれぞれ、フューチャーGOLFツアーに対する期待を述べました。
芹澤プロは「石川選手の思いを受け取って、素晴らしいツアーを実現できることを期待しています。男子ゴルフの盛り上がりに貢献できるよう、皆さんに応援してほしい」と熱意を込めてコメント。また、藤田プロも「フューチャーGOLFツアーに参加することで、ジュニアやアマチュアの方々に刺激を与えたい」と意気込みを見せました。
郷ひろみさんは、アマチュアゴルファーを代表して「人生とゴルフは似ていて、良い時も悪い時もある。でも、それがゴルフの魅力。何か助けになることがあれば参加したいと思います」と語りました。
地域活性化に向けた取り組み
トークセッションでは、石川プロが「地域活性化はもちろん大事です。このツアーが地域の皆さんに愛されるイベントとなるよう努力していきたい」と述べました。また、彼は「このツアーは新しい形式で、プロとジュニアが一緒にラウンドを回る仕組みを取り入れています。これにより、地域の皆さんと一緒にゴルフを楽しむ場にしたい」と、プログラムの意義を説明しました。
芹澤プロからは「石川選手がもっと強くなれば、ゴルフ界全体が盛り上がる。だからこそ、彼をサポートし続けたい」とコメントがあり、郷ひろみさんも「サポートを通じて、ゴルフの魅力を広げたい」と意気込みを見せました。
最後に、会場は盛況となり、質疑応答が行われました。郷さんが「できれば参加して、感覚を直接味わいたい」と言ったところ、仙座社長からはゴルフの応援歌の作成の提案が。石川プロも「郷さんが来てくれたら、盛り上がりは段違い」と、笑いを誘う場面もありました。
公式情報
フューチャーGOLFツアー2019の詳細は公式ホームページにてご確認いただけます。
公式ホームページ