くるみパン受賞作品
2025-11-14 11:20:27

2025年の「くるみパン オブ・ザ・イヤー」が決定しました!

2025年の「くるみパン オブ・ザ・イヤー」が決定!



2025年版の「くるみパン オブ・ザ・イヤー」が発表されました!このコンテストは、カリフォルニアくるみ協会が主催し、毎年最も人気のあるくるみパンを選定するというものです。今年、特に注目されたのはタカキベーカリーの『石窯くるみパン』、ポンパドウルの『クルミきなこ』、そしてbakery harryの『くるみのしずく』の3品です。

各部門の受賞作品



コンビニ・スーパーで買える袋パン部門



まず、株式会社タカキベーカリーの『石窯くるみパン』がこの部門で受賞しました。受賞に対してタカキベーカリーの代表は、「このような栄えある賞を3年連続で頂けることに大変光栄を感じております。日頃から支えてくださる皆様に感謝し、今後もカリフォルニアくるみのおいしさを生かしたパン作りに注力していきます」とコメントしています。

スーパーやデパートの中にあるパン屋さん部門



次に、ポンパドウルの『クルミきなこ』がグランプリを獲得しました。「香ばしいくるみと優しい味わいのきなこを、心を込めて焼き上げたパンが評価されたことを大変嬉しく思います」との受賞コメントが印象的でした。これからもお客様に喜ばれるパン作りに励む姿勢が伺えます。

あなたの街の人気パン屋さん部門



最後に、bakery harryの『くるみのしずく』が選ばれました。札幌・藻岩山の麓に位置するこのベーカリーは、毎日食べたくなるパンをコンセプトに、北海道産小麦とたっぷりの水で仕込んだ生地を特徴としています。「くるみのザクッとした食感ともちもちの生地が魅力で、素朴でやさしい味わいを楽しめます」と、受賞者の喜びの声が心に残ります。

くるみパン総選挙の実施概要



「くるみパン総選挙」は、2025年9月19日から10月19日まで開催され、日本各地の25社から36種類のくるみパンがエントリーしました。マンネリ化した食事パンや、お惣菜パン、さらには菓子パンまで、幅広い種類のくるみパンが消費者の投票で選ばれました。今年は3部門合計で16万件以上の投票が寄せられたことも注目されています。

最終選考では、上位に選ばれた商品が一般社団法人日本パン技術研究所の山本剛史氏や、カリフォルニアくるみ協会、さらには俳優の鈴木保奈美さんによる試食審査を受け、その結果、各部門の受賞作品が決定しました。

続々と注目されるくるみパン



審査員からは、「スタンダードなアイテムとフィリングとの組み合わせで食べ応えのある作品が多かった」と評価され、特にくるみの使い方が巧妙で、パンの特徴を大いに引き立てていたと指摘されました。また、鈴木保奈美さんも、「今年のくるみパンは新たな局面を迎えた」とし、生地や実そのものの美味しさを改めて感じさせる内容だったと語っています。

今後もカリフォルニアくるみはスーパーフードとしての魅力を広げながら、国民に親しまれる存在となっていくことでしょう。これからさらに日本の食卓にくるみパンが浸透していくことを期待してやみません。

カリフォルニアくるみ協会について



カリフォルニアくるみ協会は1987年に設立され、アメリカで生産されるくるみの99%以上を占める生産者を代表しています。健康に関する研究や輸出市場の開拓を通じて、くるみの健康効果を広めているのです。世界の食文化にも深く根付きつつあるユニークな素材として、今後ますます期待が寄せられています。

会社情報

会社名
カリフォルニアくるみ協会
住所
電話番号

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