仙台初のスパークリング
2025-04-14 12:35:17

発酵文化を宿した瓶内スパークリング、仙台初の試みとは

Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparklingの登場



仙台駅に新たな風が吹き込んできました。勝花藏株式会社が運営するSENDAI STATION BREWERY Fermenteriaが、2025年4月14日から、初の瓶入り商品「Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparkling」の販売を開始します。この商品は、仙台駅の店頭や公式オンラインショップ、さらには東京都内の一部酒販店でも購入可能です。

初のボトル入り商品



Fermenteriaはこれまで、造りたての生酒を提供してきましたが、初の瓶内二次発酵によるスパークリング酒の発売により、その新たな挑戦が始まります。このスパークリング酒は、まるで吟醸タンクからすくい上げたかのような「発酵の鼓動」を感じられる一杯です。芳醇な香りときめ細やかな泡立ちは、従来の生酒とはまた異なる味わいを持つことでしょう。

商品の詳細情報



「Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparkling」は、内容量375ml、アルコール分5%、税込価格は2,700円です。使用される原材料は、宮城県産のひとめぼれと国産米の米麹で、精米歩合は60%です。冷蔵保存が推奨されており、特にフレッシュさが命となるこの商品は、シャンパンボトルに詰められています。

新たな発酵文化の創造



Fermenteriaは日本一小さな酒蔵として、2024年に酒類製造免許を取得し、仙台駅内で酒造りを始めました。この酒蔵は、従来の酒蔵の枠を超えた新たなアプローチで、独自の発酵文化を創造しています。仙台駅の一角には、毎日新たな味わいを生み出すためのプチタンクがずらりと並んでおり、訪れる人々に新鮮で独特な体験を提供しています。

代表取締役の伊澤優花は、商品開発において「感動」を重要視しており、試行錯誤を重ねてこの瓶内二次発酵スパークリング酒の実現に至ったといいます。彼女の言葉を借れば、「仙台でしか味わえない生の味わいを、どうすれば遠く離れた街でも楽しんでもらえるか」への挑戦が、ついに形になったのです。

新しい未来に向けて



Fermenteriaの目指すのは、発酵のアートとして昇華させた新たな酒造りです。日本の伝統的な技術を活かしつつ、ジャンルや国境を超えた素材での探求を続けている彼らは、これからも新たな挑戦を続け、皆に喜ばれる商品を創出し続けることでしょう。

ぜひこの機会に、Fermenteriaの瓶内二次発酵スパークリング酒を手に取り、新たな発酵文化を体験してみてはいかがでしょうか。仙台駅から、魅力あふれる味わいをお届けするFermenteriaにご期待ください。


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会社情報

会社名
勝花藏株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区東勝山3-14-5
電話番号
022-797-0885

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