佐賀県みやき町が注目のプロジェクトを開始
近年、ふるさと納税は地域活性化の重要な手段として広まっています。その中で、「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイルが、佐賀県みやき町のために新たに二つのクラウドファンディングプロジェクトをスタートしました。これにより、地域の特色を生かしたものづくりや味覚を全国へ発信する機会が生まれました。今回は、それぞれのプロジェクトについて詳しくご紹介します。
プロジェクト①:ハイブリッド加湿器の開発
プロジェクト概要
本プロジェクトでは、みやき町のものづくりの進化の一環として、ジャパンブランド「カドー(cado)」が手掛ける新しいハイブリッド加湿器の開発と製造を目指します。これまでにも、加湿器、空気清浄機、除菌脱臭機、布団乾燥機など、多様な製品がふるさと納税の返礼品として取り扱われてきたカドー。
この新たなプロジェクトでは、消費電力の低減や省メンテナンスを実現しつつ、加湿器本来の重要な機能である加湿量を維持する製品の開発を進めていきます。寄附金は、製品開発に直接使用され、より快適な環境を提供する最先端技術が投入される予定です。
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プロジェクト②:究極のうなぎを作る
プロジェクト概要
次にご紹介するのは、佐賀県出身の料理人が手掛ける「究極のうなぎ」のプロジェクトです。開発を担当するのは、飲食店プロデューサーとして経験豊富な小川氏。彼は地域の味を生かし、みやき町から皆を笑顔にすることを目指してプロジェクトを立ち上げました。
厳選した仕入れと地元企業との協力により、これまでのお取り寄せうなぎとは一線を画した、食感と味わいを極めたうなぎの蒲焼を提供予定です。寄附金はレシピ開発や製造設備の整備に活用され、地域の特産品を全国へと発信します。
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みやき町について
佐賀県の東部に位置するみやき町は、筑紫平野の一部として豊かな自然環境に恵まれています。地域は交通便も良く、隣接する都市には鳥栖市や久留米市があります。
町の名物には、柔らかくジューシーな脂身を持つ佐賀牛や、旨味が凝縮したうなぎがあります。これらの特産品は、ふるさと納税の返礼品としても大変人気があります。
ふるなびと地域活性化
「ふるなび」は、地域の活性化を目的として、全国の市町村に寄附金を集める役割を果たしています。寄附者には、様々な特典が用意され、近年はこれに加えてスマートフォンアプリのリリースや、ポイント型返礼品の提供も行っています。
このような取り組みを通じて、寄附者と地域との絆を深めることを目指しており、今後の地域の発展に寄与することでしょう。ぜひ、佐賀県みやき町のプロジェクトへの応援を検討してみてはいかがでしょうか。