株式会社楽一番は、越境EC物流のリーディングカンパニーとして知られ、2025年12月16日付で関東運輸局から倉庫業法に基づく「一類倉庫」の登録を取得しました。この登録を機に、楽一番は従来の越境EC物流の強みを活かしながら、国内物流事業に本格的に取り組んでいきます。千葉県松戸市に位置する物流センターは、安全性と信頼性を兼ね備えており、会員数200万人を誇る自社越境ECプラットフォーム「楽淘一番(RAKUFUN)」と連携して、EC事業者向けに「物流最適化」と「海外売上拡大」を実現するためのソリューションを提供します。
一類倉庫登録取得の背景と狙い
近年、EC市場は急成長を続けており、事業者は「物流品質の確保」と「新たな販路の開拓」という課題に直面しています。楽一番は厳しい施設基準(防火・防湿・防犯など)をクリアした一類倉庫を持つことで、高額商品や多様な商材を安全に保存できる国内物流のインフラを構築。これにより、在庫を倉庫に預けるだけで、国内配送や200万人の海外顧客への販売アプローチを可能とする商品流通の融合を目指します。
サービス拡大の3つの特長
1. 高い安全性と信頼性
一類倉庫として公的認可を受け、コンプライアンスを重視した厳格な管理体制を整えています。このため、高額商品やデリケートな商材も安心して取り扱うことができます。
2. 365日出荷体制
大手ECモールでは「365日出荷」が必要とされており、楽一番の松戸センターは年中無休で発送代行が可能です。この体制によって、事業者は自社のリソースを削減し、リードタイムの短縮と顧客満足度の向上を図れます。
3. 越境販売支援
楽一番が運営する越境ECプラットフォーム「楽淘一番(RAKUFUN)」には海外ユーザーが200万人おり、一類倉庫認可により、事業者は在庫を松戸センターに預けるだけで、国内物流と共に巨大な海外市場への出品が可能になります。これにより、越境販売のハードルが劇的に下がり、売上向上を大きく後押しします。
国内向けと海外向けの在庫を同一倉庫内で一元管理できる点も特徴です。注文が入った地点が国内であれ海外であれ、最適な配送方法で即座に出荷することで、物流コストの削減と業務効率化が実現されます。
倉庫概要
- - 名称: DPL松戸Ⅱ楽一番 松戸物流センター
- - 所在地: 千葉県松戸市
- - 登録年月日: 2025年12月16日
- - 登録区分: 一類倉庫(倉庫業法に基づく)
- - 延床面積: 約6600㎡(約2000坪)
- - トラックバース: 7台
その他の拠点倉庫概要
- - 東京・江戸川区/瑞江第一倉庫: 約1600㎡(約500坪)
- - 東京・江戸川区/瑞江第二倉庫: 約3300㎡(約1000坪)
- - 合計延床面積: 約11500㎡(約3500坪)
楽一番について
設立以来、楽一番は国際転送や代理購入サービスのパイオニアとして日本の商品を世界中に届けてきました。越境ECプラットフォーム「楽淘一番(RAKUFUN)」は200万人を超える会員を抱え、様々な国際物流や国内物流支援に取り組んでいます。TMALLやJD.com、得物、抖音などの出店サポートも果たすなか、今回の一類倉庫取得によって、さらなる物流サービスの拡充を図る予定です。