水の日を考えよう
2016-03-17 12:35:00
「世界水の日」に参加しよう!青を通じて水の重要性を考える
毎年3月22日は「世界水の日」として、その重要性を再認識する機会として広く知られています。今年も、特別な意義を持つこの日を迎えるにあたり、国際NGOのWaterAidが提唱するキャンペーン「Blue4Water」を通じて水に関する問題を考える活動が行われます。この運動の目的は、世界各地で水を利用できない約6億5千万人の人々が抱える厳しい現実を知り、解決への意識を高めることです。
Blue4Water キャンペーンの概要
「Blue4Water」は、シンプルながらも強力なメッセージを持っています。それは「青いものを身につけること」です。キャンペーンに参加することで、私たち一人ひとりが水に関連する問題を意識し、その解決策を考えるきっかけを持つことができます。参加方法は以下の通りです。
1. 青いアイテムを身につけよう
青い靴下やピアス、あるいは青いパッケージのお菓子など、身近にある青いものを取り入れ、周囲に水の重要性をアピールしましょう。
2. SNSでのシェア
SNSで自分が身につけた青いものの写真を、#Blue4Waterというハッシュタグをつけて投稿してください。この情報拡散が、多くの人々に水の問題を知ってもらうきっかけになります。
3. プロフィール写真の変更
SNSのプロフィール写真を青に変えて、「世界水の日」をアピールしましょう。アイコン変更については、WaterAidの特設サイトを参考にしてください。
4. 周囲への啓発
この日の意義を周囲に伝え、みんなで水の問題を考える機会を共有しましょう。
水問題の現実
現在、世界中の多くの地域では、水を確保することが難しい状況が続いています。水を利用できないことで、病気にかかるリスクが高まり、子どもたちは学校に通うことができず、貧困から抜け出せない状況が生まれています。このような背景を理解し、解決のために行動することが求められています。
WaterAidの活動
WaterAidは、1981年に設立され、世界中の人々に安全な水と衛生を届けることを目指す国際NGOです。日本でも2013年から活動が展開され、地球の水問題に対する意識を高めるための取り組みを行っています。「Blue4Water」キャンペーンもその一環であり、水の重要性を再認識するための素晴らしい機会となります。
私たち一人ひとりがちょっとした行動を起こすことで、水に対する理解が深まり、さらには解決への道が開けるかもしれません。ぜひ、3月22日の「世界水の日」には、青いアイテムを身につけて、世界の水の問題について考えてみましょう!
会社情報
- 会社名
-
特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン
- 住所
- 東京都墨田区亀沢2-12-11 PAX21 3F
- 電話番号
-
03-6240-2772