極東開発工業、キッザニアに「特装車設計会社」パビリオンを設置

特装車設計士に挑戦！

2025年7月31日、兵庫県西宮市にあるこどもの職業体験施設「キッザニア甲子園」に、極東開発工業がオフィシャルスポンサーとなる「特装車設計会社」パビリオンがオープンします。このパビリオンでは、子どもたちが特装車の設計士になり、さまざまな特装車の設計や構造について学ぶことができます。

特装車設計の醍醐味

「特装車設計会社」パビリオンでは、子どもたちは「ダンプトラック」や「ゴミ収集車」、さらには「車両運搬車」などの特装車の目的や構造について理解します。特に注目すべきは、これらの特装車がどのように街の中で活躍しているかという実際の利用シーンです。

参加者は、模型を使用して特装車の用途と構造を学び、その知識を活かして設計アプリによるシミュレーションを通じて自分自身の特装車を設計します。さらに、製作した設計図はペーパークラフトとして持ち帰ることができます。

子どもたちの成長を促す体験

このパビリオン体験を通じて、子どもたちは特装車の設計方法が異なる理由や、それぞれの車両が持つ役割について考えさせられる機会となるでしょう。また、自分で考え、工夫して設計することの重要性や楽しさを実感し、ものづくりの重要性を学ぶことが期待されます。

パビリオンの概要

- パビリオン名：特装車設計会社
- 職業名：特装車設計士
- 定員：6名／1回
- 所要時間：約30分
- お給料：10キッゾ
- 成果物：設計図（ペーパークラフト）

この機会を通じて、子どもたちが特装車の魅力だけでなく、非日常的な職業体験を通じて教育を受ける貴重な経験となることでしょう。極東開発工業が展開する「ものづくり」の深い世界への入門として、多くの子どもたちが参加することを期待しています。

極東開発工業について

極東開発工業は1955年に設立され、特装車の設計と製造を中心に、環境事業やパーキング事業など多岐にわたる活動を行っています。国内トップクラスの技術力を誇る同社は、社会基盤を支える先進的な取り組みを続けています。

キッザニアの魅力とは

「キッザニア」は、子どもたちがリアルな職業体験を通じて学べるエデュテインメント施設です。参加者は好きな仕事を体験することで、社会の仕組みを知り、実生活に役立つスキルを身につけることができます。

この「特装車設計会社」パビリオンは、子どもたちにとって新しい発見と楽しみを提供する場となるでしょう。特装車に対する理解と興味を育む、素晴らしい体験に期待が高まります。