アイチューザー株式会社が奈良県と連携協定を締結
東京都に本社を置くアイチューザー株式会社(代表取締役社長:廣瀬彬)は、2026年3月26日(木)に奈良県との協定を結び、家庭向けの太陽光発電システムや蓄電池の共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」を開始することを発表しました。この事業は、奈良県にとって初となる取り組みで、2026年6月上旬から家庭向け事業をスタートし、事業用の共同購入事業についても7月中旬から参加登録を受け付ける予定です。
協定締結の背景
日本の政府は2050年までにCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指しており、その実現に向けて家庭部門での排出量削減が重要視されています。特に太陽光パネルの導入が解決策の一つとして提案されています。奈良県も「奈良県脱炭素戦略」を通じて、2050年までの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指し、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で45.9%削減する目標を掲げています。これにより、奈良県は家庭からの温室効果ガス排出が約3割を占めることを鑑み、再生可能エネルギーの導入拡大に取り組むことになりました。
共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」の目的
この共同購入事業は、生活者が自発的に選択できるような環境を提供することを目的としています。太陽光パネルや蓄電池が一部の先進的な選択肢から、誰もが実現可能な選択肢へと位置づけることを目指しています。この事業では、「選べない」「信じられない」「分からない」といった消費者の不安を取り除き、安心して再生可能エネルギーを選ぶ機会を提供します。
共同購入の仕組み
「みんなのおうちに太陽光」では、多数の参加者を募ることで得られるスケールメリットを活かし、適正かつ透明な価格で再生可能エネルギー設備を導入できる仕組みが用意されています。これにより、消費者が個々に業者を探す手間を省き、信頼性の高い条件で導入できることが特徴です。加えて、選択の際に発生する障害も包括的なサポートによって解消します。
信頼性の高い施工業者と明確な保証
参加者は、財務や施工実績に基づいて厳選された施工業者から信頼性の高い製品・サービスを選ぶことができ、透明性のある価格で再生可能エネルギーを導入することができます。この仕組みによって、消費者は安心して投資できる環境が整います。
アイチューザー株式会社の紹介
2008年にオランダのアムステルダムで設立されたiChoosr Ltd.は、再生可能エネルギーの普及を目的に多国籍でサービスを提供しており、日本法人のアイチューザー株式会社は2017年に設立されました。これまでに累計11万世帯以上が共同購入事業に参加しており、さらなる拡大が期待されています。アイチューザーは、地域に根ざした持続可能な社会づくりと再生可能エネルギーの普及促進に努めていきます。
お問い合わせ
「みんなのおうちに太陽光」に関する問い合わせは、以下の事務局窓口で受け付けています。
- - フリーダイヤル:0120-723-100
- - 受付時間:10:00~18:00(土日祝日除く)