ジョージア富豪100人特集:アミラン・ダルチゼとModus
2026年9月、中長期投資に特化した少数株ドットコムがウェビナー「山中裕が語るForbesジョージア富豪100人」を開催します。このセッションの主題は、ランキング第51位に輝くアミラン・ダルチゼ氏が設立した建材ハイパーマーケットチェーン「モドゥス」です。彼は、同じ仕入れ力を活かしたビジネスモデルで注目を集めており、莫大な成功を収めています。
モドゥスの成り立ち
モドゥスは、2006年にジョージアのバトゥミで設立されました。元々は10名の従業員から始まりましたが、現在は1,500人以上の従業員を擁する企業に成長しました。建材だけでなく、家具や家電、住宅アクセサリーなども取り扱い、現在はトビリシとバトゥミの二拠点で業務を展開しています。特に、150以上のブランドを取り扱っており、スペインの陶器メーカーやトルコの塗料メーカーの正規代理店としても活動しています。
アミラン・ダルチゼ氏の事業の根幹には、DARホールディングを通じた垂直統合があります。この構造により、モドゥスでの小売業務は、建設業、ホスピタリティ業、製造業と密接に結びつき、資源の効率的な使用を可能にしています。これにより、小売の粗利、建設時の原価優位、完成した物件の賃貸収入といった多面的な収益を生み出すことができるのです。
垂直統合の効果
モドゥスの構造は、資材の仕入れ力を三つの異なる場所で活かすことに成功しています。具体的には、
1.
小売業務の粗利:建材をモドゥスで販売する際に得られる利益。
2.
原価優位:建設業務で材料を一括購入することで得られるコストの優位性。
3.
賃貸収入:完成した商業施設やホテルから得られる収入。
どの段階でも仕入れ力を活かすことができ、持続可能な成長が可能になります。
グランド・モールの成功
モドゥスの成功を象徴するのが「グランド・モール」です。これは、西ジョージア最大の商業施設であり、賃貸面積は24,000平方メートルを超えています。100以上のテナントが入居し、最新の設備を備えた商業施設は、35%の省エネも達成。約1,000人の雇用を生み出すことで、地域経済にも貢献しています。バトゥミのリゾート都市としての変貌とともに、モドゥスも成長を続けています。
ウェビナーの内容
本ウェビナーでは、以下のトピックに焦点を当てます。
- - 垂直統合のビジネスモデルとその効果
- - DARホールディングの多角化戦略
- - グランド・モールの成長と役割
- - バトゥミからトビリシへの拡張戦略
この機会に、事業構造や中長期的な企業価値について深く学ぶことができるでしょう。参加は無料で、事前登録が必要です。興味のある方は、
[email protected]までお申し込みください。
まとめ
少数株ドットコムは、ジョージアのユニークな資本主義の現状を見つめ、今後も新興国市場の価値を引き出す活動を続けます。本ウェビナーを通じて、アミラン・ダルチゼ氏の成功事例や建材業界の展望を学び、持続可能な成長戦略を見出してください。