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秋田県酒造協同組合は、地域の酒造業を盛り上げるため、特別限定酒『秋田旬吟醸2020』を8月3日より発売することを発表しました。この商品は、秋田県の30の蔵元が共同で手掛けたもので、それぞれの蔵元の個性が際立つ日本酒を集めたラインナップとなっています。

『秋田旬吟醸2020』の特徴は、各蔵元が厳選した素材と技術によって生み出された高品質の日本酒であること。商品の中には、通常の販売価格を大きく上回る逸品も含まれています。また、日本酒「No.6」で知られる新政が描いた洗練されたラベルデザインも話題です。この美しいラベルは、商品に対する期待感を高め、ファンの手に届けたいという想いが込められています。

8月3日に開催される記者発表では、『秋田旬吟醸2020』の全銘柄のラベルが公開されるだけでなく、このプロジェクトの趣旨や意義、ラベルデザインの詳細も説明される予定です。この日は併せて、購入者限定のオンライン乾杯イベントについての情報も発表されます。

この活動は、コロナ禍の影響を受けている酒造業界を支援するため、秋田県が実施している補助事業を利用したものです。新型コロナウイルスの影響で、秋田の飲食業や酒販店は厳しい状況に直面しています。秋田県酒造協同組合は、新たな日本酒の価値を打ち出すことによって、地域の酒造業を共に支えていく意志を持っています。

『秋田旬吟醸2020』はオンライン予約が可能で、8月3日から専用サイトにて販売が開始されます。初回の発送は9月16日以降を予定しており、銘柄を指定することはできませんが、1本、3本、6本、30本のスペシャルコンプリートBOXなど多様なセットが用意されています。

また、特典として、購入者にはオリジナルシール6蔵分または30蔵分、さらには秋田県酒造組合の手ぬぐい、A2サイズポスターなども付いてくるので、この機会にぜひ入手してみてください。

加えて、10月1日には『秋田旬吟醸2020』を購入した皆さんを対象に、オンラインでの一斉乾杯イベントも予定されています。「乾杯だよ！秋田の地酒で全員集合！！」というタイトルのこのイベントでは、30蔵元の代表者やスペシャルゲストが参加し、皆さんと共に楽しむ場を設ける予定です。視聴には、購入時に同梱されるカードからアクセスできる特設サイトを通じて行います。

美酒の王国である秋田が誇る特別な日本酒『秋田旬吟醸2020』をぜひ手に取って、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。日本酒の新たな魅力を発見できる機会をお見逃しなく！

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