株式会社IZUMIが「クロスマ」で新機能を導入、商品登録の自由度向上に期待

新たな可能性を拓く「商品マスター機能」

株式会社IZUMIが展開するEコマース管理ツール「クロスマ」が、待望の新機能「商品マスター機能」を追加しました。これにより、ユーザーはこれまで以上に自由に商品を登録し、複数のオンラインモールに商品を出品できるようになります。

これまでの課題

クロスマの以前のバージョンでは、商品情報の取得は主にAmazonに限られており、新たに商品を個別に登録することができていませんでした。このため、多くのユーザーが商品管理に対して制約を感じてきました。特に、自分自身で商品情報を登録したいというニーズは高まっていましたが、その手立てがないために多くのEコマース事業者が苦労していたのです。

新機能の概要

「商品マスター機能」によって、ユーザー自身が商品を自由に登録できるようになりました。この新しい機能は、以下のモールにも対応しています。

- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- au PAY マーケット
- メルカリshops
- Qoo10
- Shopify

この機能により、ユーザーは自作の商品の情報を簡単に出品できるようになるため、EC運営の効率が大幅に向上します。

強化されたEC運営の効率化

ユーザー自身での商品の個別登録は、これまでの制約から脱却し、商品の多様性を生み出します。しかも、登録された商品情報は、簡単に複数のモールへと出品でき、管理がしやすくなります。これにより、EC事業者は時間を大幅に節約できるだけでなく、各モールでの販売機会も増加します。

今後の展望

今後、クロスマは新機能のさらなる拡張を目指します。ユーザーからのフィードバックを受けて、そのニーズに応じた機能改善を進めていく方針です。複数モールでの運営がますます便利になることで、より多くの事業者がECビジネスに取り組むきっかけとなるでしょう。

クロスマの特徴

「クロスマ」は、Amazonから出品する商品を、わずか二クリックで楽天市場やYahoo!ショッピング、au PAY マーケットなど、複数のモールに一度に出品可能なサービスです。また、在庫管理や受注処理、FBAマルチチャネル、さらにはメール配信などの日々の業務を自動化し、物販やネットショップの運営に必要な手間を大幅に削減します。