ゲーム技術で製造業革新
2026-04-02 08:49:55

ゲーム技術が製造業のデジタルトランスフォーメーションを革新する

ゲーム技術で製造業の未来を創る



東京都中野区に本社を置く元気株式会社(代表取締役社長:堀越水軌)が、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する新たなプロジェクトに取り組んでいます。同社は、株式会社荏原製作所(東京都大田区)と連携し、ゲーム開発における先進技術を製造現場に応用する「EBARA-D3™」プロジェクトを展開しています。このプロジェクトは「人を主役としたデータ化」に焦点を当てたもので、熟練技能者のノウハウを可視化し、次世代の人材育成に貢献することを目指しています。

最近、この革新的な取り組みは評価され、一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)から「データマネジメント賞2026」、一般社団法人日本オムニチャネル協会から「DXイノベーション大賞2025」を受賞しました。この受賞は元気が推進する製造業DXの重要性と可能性を示しています。

EBARA-D3™の概要


「EBARA-D3™」は、製造現場におけるデータ統合を実現するためのデジタル基盤です。このプラットフォームでは、作業者の動作や作業プロセスに加えて、設備や工程に関する情報を一元管理し、データとして活用します。これにより、熟練技能者の暗黙知が可視化され、技能の伝承がスムーズになります。

元気は自身の技術力を駆使し、家庭用およびモバイルゲームの開発で培ったリアルタイム3D技術やシミュレーション技術を「EBARA-D3™」プロジェクトに応用しています。この技術を利用することで、製造業の現場においても作業者の動作や行動をリアルタイムで分析し、理解することが可能です。

熟練技能の可視化とその重要性


本プロジェクトの一環として、元気は作業者の行動やプロセスをデータとして記録し、可視化することに成功しました。これまで言語化が難しかった熟練技能がデータとして蓄積され、共有されることで、技能の伝承や作業改善、人材育成に活用されることが期待されています。

技術が進歩する中で、現場の作業者が持つノウハウや技能を次世代にどのように引き継ぐかが大きな課題となっていますが、元気の取り組みがその解決策の一端を担うことになります。

今後も、元気はゲーム開発で得たリアルタイム3D技術やインタラクティブ技術を産業界に提供し、デジタル化の進展を促進します。人の持つ技能や経験をデータ化する新たなDXの実現に向けた挑戦は続きます。

荏原製作所について


荏原製作所は、ポンプや半導体製造装置などの製造において卓越した技術を持つ企業です。工業用機械の設計や建設運営管理において、業界での地位を確立しています。製造業におけるデジタル化への取り組みは、今後の競争力を左右する重要な要素と言えるでしょう。

元気株式会社の概要


元気株式会社は、1990年に設立された企業で、コンシューマゲームソフトやモバイルコンテンツの企画・開発・運営を行っています。特に、ダイコク電機株式会社のグループ会社として、幅広い技術力を持ち、業界の先端を行っています。

元気は、今後も革新的な技術を取り入れ、製造業のDXを推進していく所存です。私たちの未来を形作るこの技術革新に注目が集まっています。


画像1

会社情報

会社名
ダイコク電機株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区那古野1-43-5
電話番号
052-581-7111

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。